一平ショックは収まらないが…
大相撲は、
尊富士12勝1敗
豊昇龍10勝3敗
大の里10勝3敗
14日目(3/23 )尊富士が勝てば、
新入幕で初優勝の
110年ぶりの大記録
その記録をつくったのは
↓
両國勇治郎(1892〜1960)
大正3年(1914)に新入幕初優勝
秋田県出身で色白の美男力士として人気があった
「両國という角力(すもう)恋して春残し」「両國を 思えばうつら うつらかな」という俳句を残している
さて、14日目(3/23)の取組は通常13日目の放送中に発表されるが、新入幕尊富士が星2つリードで、取組が場所後という異例の展開
尊富士は既に大関の琴の若◯、対豊昇龍☓と対戦済みで、番付順なら残る大関貴景勝、霧島と対戦するべきだが… 貴景勝は13日目でようやく勝ち越しの8勝5敗で『首』を痛めている(けっして尊富士回避ではない?)、霧島は3勝10敗で問題外(大相撲の取組は興行の面白さに徹する)
三役力士に対象はおらず、前頭筆頭の元大関朝乃山(8勝5敗)におさまった
大相撲の醍醐味は、取組の妙にある。コロナ不祥事で大関から※三段目まで落とされ、三役復帰目前の人気力士朝乃山ならば文句はなかろう
14日目優勝決定の条件は、尊富士が朝乃山に勝つか、
大の里、豊昇龍の二人が敗れる
尊富士、110年ぶりの
快挙が見たい!!
※下から序の口、序二段、三段目、幕下、幕内(十両、前頭、〈小結、関脇、大関(三役)〉、横綱)