古今東西のアートのお話をしよう

日本美術・西洋美術・映画・文学などについて書いています。

THEカラオケ★バトル

2023-07-10 23:45:33 | 音楽(レビュー感想)




テレビ東京で、7月9日(日)に放送された、『THEカラオケ★バトル』で

これから活躍しそうな若者を発見❢❢




高畑 遼大 (たかはた りょうた)

くん


2010年7月生まれ13歳 身長144㎝ 男子 【舞台】既にミュージカルに多数出演しているそうです



放送後、予選敗退にもかかわらず、ネットでは新たな才能の発見に沸騰しているようです

AI判定のダメさがよく分かった!

(蓄積されたデータで判定されるため、デープラーニングされてない)



とにかく美しいボーイ・ソプラノ、表現力は群を抜いており、『カラオケ★バトル』のレベルを遥かに超えている、ヘンデルの「私を泣かせてください」を聴いてみたい

声変わりしないで欲しいが…


驚きの才能です ❢ ❢



同じく敗退した二人も今後活躍しそう…



岩崎ひなのさん、健康的「二階堂ふみ」、映画が向いているかも



川津逢寿(かわつ・あいき)くん、ダンスも上手い、甘いマスクのイケメン、すぐにデビューしそう



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映画音楽 坂本龍一と武満徹

2023-04-08 11:19:21 | 音楽(レビュー感想)

映画における音楽の重要性は言うまでもないが…

スター・ウォーズのテーマ音楽は、もはや独立してスペースオペラのガラコンサートになっている。


『音楽にジャンルはない。あるのは良い音楽と悪い音楽だけだ。』デューク・エリントン


そして、よい音楽は永く生きる。



日本人の映画音楽作家の代表といえば、武満徹と坂本龍一、久石譲だろう。



小澤征爾と武満徹



特に、武満徹と坂本龍一は世代差はあるが、お互いに影響してきた。

坂本龍一の武満徹をめぐる話しは、興味深い。



『武満による坂本龍一への言葉がいくつか綴られている。それはたとえば坂本の才能を高く評価したうえでの批判や、その後作られた『戦場のメリークリスマス』(83年)への肯定的な批評だ。

一方の坂本も「音楽は自由にする」(2009年、新潮社)やインタヴューなどで折に触れて武満徹について語っている。そのなかでも大学生時代の坂本が、武満を批判するビラを撒いていたというエピソードはよく知られている。』

【坂本龍一、武満徹との50年を振り返える

「武満徹の電子音楽」の著者・川崎弘二が訊いた過去と現在】より




武満徹の代表的映画作品
小林正樹監督の「怪談」

これほど芸術性の高い映画音楽
を識らない

 

武満徹が評価した大島渚監督の
「戦場のメリークリスマス」
個人的には“ラストエンペラー”だと思うが、大島渚監督だからか…



武満徹のポピュラー作品について

↓ 


坂本龍一が語るように、
武満徹の音楽は百年後も
繰り返し演奏されるだろうが、

坂本龍一の曲も忘れられない
だろう。


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坂本龍一 nhk

2023-01-06 13:23:22 | 音楽(レビュー感想)








(ネットより画像をお借りしました)




ラストエンペラー、シェルタリング・スカイ、戦場のメリークリスマス… 坂本龍一の音楽とともに名画がある

ラストエンペラーをピアノソロで聞くと音楽の構成がよくわかる
シンフォニーの楽章を数分間に凝縮したような楽曲は、中華帝国の歴史と愛新覚羅溥儀のドラマチックな人生を描く

彼の音楽は、映画“ラストエンペラー”をグランドオペラに昇華した



テレビ番組として、スタイリッシュな画面が素晴らしい

★★★★★