中之島美術館をあとに
淀屋橋でランチへ
芝川ビル 昭和2年(1927)7月竣工
元は、花嫁学校「芝蘭社家政学園」良家の子女が通う女子短大のはしりといわれている
なぜかマヤ・インカ風の装飾
ランチはB1「RIVE GAUCHE」
ベトナム料理
お昼は、あっという間に近くのOLさんで満員に❢
良質廉価
グリーンカレー、鶏、野菜なとのランチプレートにミニフォー付き
びっくりする美味しさ
★★★★★
食後は甘いベトナムコーヒーを
いただきました
お勧めします
桜並木の大川を歩き、大阪城を眺め、旧大阪市公館、ザ・ガーデンオリエンタル大阪
一帯は旧藤田伝三郎邸で、藤田美術館に隣接しています
昭和34年(1959)国際会議を契機に迎賓館として建造
設計は、竹腰建造(1888〜1981)
直線的で幾何学的造形は、モダニズム、アール・デコであり、東京の旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)の影響を感じる
全体像はネット画像から
本館内部
直線的螺旋階段
藤田美術館へ移動
藤田美術館のコレクションは、明治時代に活躍した実業家、藤田傳三郎と、息子の平太郎、徳次郎によって築かれた、古美術、茶道具の名品があります。国宝9点、重要文化財53点を含む数千点のコレクションを誇ります。
中でも、南宋時代に作られた曜変天目茶碗の完品は、日本にある三碗しかなく、その一碗が藤田美術館にあります。
国宝 曜変天目茶碗 藤田美術館蔵
あと2点の曜変天目茶碗は、東京静嘉堂文庫、京都大徳寺塔頭龍光院に所蔵されています。
藤田美術館から京橋の猥雑さにまぎれていく🌛
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