
今日は近場の野川公園へ。
節分草を見に行ってきました。
天気が良く、駐車場はそこそこいっぱい。
帰るころにはもっといっぱいでした。

広い公園を横切って自然観察園へ。

紅梅がチラホラ


白梅は木によっては見事です。






都道246号線を横切る橋を渡って
自然観察園へ。

咲いてました、節分草。



昨年より増えているような気がします。



福寿草も少し。


雪割草も少しだけ。




ドライフラワー
側にいた人がウバユリと言っていましたが・・・


オナモミかな?

カワセミ


サギ?

これも側にいた人から
キチジョウソウの実だと教えてもらいました。
へぇ・・・(@_@;)

ロウバイはもう終盤


ザゼンソウ


節分草目的でしたが
少しずついろいろ楽しめました♪

公園にはお昼過ぎに着きましたが
お花を楽しんだ後、まだ2時前だったので
近くの浅間山(せんげんやま)にも
寄ってみることにしました。
歩いても近いのですが
多摩霊園まで車で移動。

きすげ橋

コウヤボウキかな?

堂山山頂へ

浅間神社におまいり。

この堂山山頂に浅間神社があるので
浅間山と言われているのだそうな。
でも堂山とは書かれてなくて
浅間山となっています。
側には三角点、一番高く79.6m。

堂山、中山、前山の3ピーク含めて
浅間山。このあとぐるり巡ります。

かつてはかの有名な足利尊氏が
この辺りで戦ったという古戦場。

多摩川の流れ方で地形も
変化し、この丘陵が残されたとか。
歴史的な遺産ですね。
開発で崩されなくて良かったです。
お蔭で今ではムサシノキスゲやら
いろいろな山野草が楽しめます。

ここを教えてもらった望さんに、
以前バッタリしたことがありました。
今日はどうかな?
チト連絡を取ってみます(^^ゞ

すぐに返信あり。生憎お出かけのようで、
今回バッタリはありませんでした(^^ゞ


中山で小休止。


見上げる空は真っ青。
陽気も寒くはありません。


このあと富士山の展望場所へ

うっすらと見えていましたが
分かりますか?(^^ゞ

前山

前山には人見四郎墓跡と書かれた立派な碑。
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて
活躍した武士と書かれています。


鎌倉幕府の御家人で、
その名は人見街道、人見村、人見山(浅間山)などにも
残っているのだとか。
石碑が新しくて違和感がありましたが
伝承していく人ということなのでしょう。
この山(丘)もお花目的で
何回か足を運びましたが
この時期は咲いている花もありませんでした。

落葉樹林には気持ち良く陽が射し込み、
笹なども刈られて手入れされてました。
根があれば下草はまた生えてきます・・・

こうしてこの森は守られ
毎年綺麗なお花が咲くのですね。
今年もまた楽しみです。
私はまだ近くで見たことありません。
甲府の市の鳥なんですよね。
セツブンソウもこの時期ならでは。春を感じました!
お二人の山じゃない、街歩きな感じが新鮮です。
前回のキスゲフェスの時は、いろいろな方と話して、交流をひろめたりとsanaeさんは興味のアンテナをあちこちに張り巡らせているのでしょうね。
素敵な公園ですね、こちらへも出かけてみたくなります。
府中なら…タカさんに案内を頼もうかな・・。
市川三郷町のセツブンソウはまだ斜面が雪で覆われていますが
融雪した場所には1輪だけ咲いていました。(此奴は、慌てん坊です。)
ミスミソウもまだこれからです。
牧丘町のフクジュソウは、陽光を一杯浴び鮮やかで見頃です。
雪から顔を出した花は絵になりました。
意識して間近で見たのは初めてですが、きれいですね。
近くにいた人に教えてもらわなかったら気づかないところでした。これが街の公園の良いところかもしれません(^^ゞ
東京とはいえ多摩丘陵の方ですから自然豊かな場所です。普段着で行けるのがたすかります(^^ゞ
お花が無い時期でしたがこうしてそれなりに楽しめました(^^ゞ
歴史は教科書に載っていない人の方が多いですもんね。
その土地に馴染のある有名人はいっぱいいるはずで、まぎれもなく歴史を作ってきたのだなと改めて思いました(^^ゞ
それらを詳しく調べている人は凄いですよね。
私にはその根気がありませんが^^;
でもこちらは整備され過ぎて、みーさんの行動エリアの方がはるかに自然豊かです。
お花はちょっと目を楽しむ程度の量しか咲いていませんから、実際に見たらこれだけ?と思われるかもしれません^^;
野鳥はけっこういるようで、それを目的にカメラを持っている人は大勢います。
自然観察センターには生態など詳しく展示されてますので私達には参考になりました^^;
見てみたいです♪
どんどん春の息吹が感じられて楽しみです。
でも杉花粉も今年は多そうで・・・^^;
今回のカワセミは、背中の羽根の色合いが美しく撮影されています。なかなか狙っても撮れないほどの色合いです。お二人の日ごろの行いの良さから、神様のプレゼントになっています。
ウバユリの実を守るカラが、都内は雪が降らないので、そのまま残っているようです。山歩きが趣味のお二人は、7月末から8月半ばに標高1000メートル程度の山野で、ウバユリの少し薄い緑色の花をたくさんご覧になっていると思います。是非、今年の夏に探してみてください。
ウバユリの花はすぐ側まで行くと、装い以上のいい薫りが楽しめます、ウバユリという名称は、あまりいい由来ではないのですが・・
ミヤマホオジロは分かりませんでした(^^ゞ
野鳥目的の人が多かったのは、そういうことだったのですね。
カワセミは側にいた人に教えて戴いてラッキーでした。
嬉しいです。
花の命は枯れても尚そこにあるのですね。
ウバユリはよく見ますが枯れているところまでは注意していませんで(^-^;
名の謂れはかわいそうですよね。
大きくなりすぎてビックリしたことがあります(^^)