綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

7.30新潟福島豪雨災害(と勝手に命名)

2011年07月30日 | ぷーさんのつぶやき
昨日(29日)から新潟県の中下越で転々集中しながら強い雨が降っていました。

昨日は午前中に新潟市へ行ってきましたが、新潟市もあちこちで道路が冠水。
各所で通行止めで大渋滞。

1時間に80mmとか100mmとかで、すでに昨日の午後から夜にかけ、加茂が危ないとか三条の五十嵐川周辺に避難勧告、避難指示などが出ていました。

夜遅くなって十日町市で凄まじい時間雨量で市街地でも鉄砲水状態で店舗被災情報が入りました。

落ち着くことを祈りながらベッドに入りましたが、残念。

朝も雨音で暗いうちから起こされ、6時前、薄暗い中で会社に向かいました。

こんな時に備えて購入した愛車(ランクル)は頼りになります。
膝位の水があっても、強引に突破して会社へ。



長岡の市街地東寄りを流れる栖吉川です。

後、1~2mで堤防を超えそうでした。



この川があふれたら市街地の数割が床上浸水になります。

会社のすぐ裏手の刈谷川です。
7年前に決壊して大災害を引き起こした川です。



こちらも残すところ2mくらいか・・・
もし、堤防を超えたら本社はまさに水没します。

その後、幸いにも雨が徐々に落ち着いてくれ、支援物資の供給に追われはしましたが、無事に一日が過ぎました。

大震災以降、支援物資供給や、非難されてきた方々への食料供給。
原発の放射能汚染、最近のセシウム稲わら問題。
節電や計画停電etc・・・

おまけに水害とはね。

追伸
災害に対しては、過去に、7.11水害での実家の被災、中越地震での避難生活と自宅再建・・・と
結構、立ち向かう自信を持ってるつもりではあります。

しかし、今回の水害は、東日本大震災からの原発事故とその後の政治の無責任な混迷の中で発生しました。

特別な思いがあります。


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1 コメント

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水害対策よりバラマキ (盗人・李メドベージェフ )
2011-07-30 20:23:33
民主党の政策はコンクリートより人へ。
言い換えれば、インフラよりバラマキヘ。
堤防の補強などの河川の氾濫対策はインフラだからやらない。
その代りに集票のために子ども手当てなどをばらまく。
集票にならないインフラは無視する。
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