綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

ツールド妻有(Tour de Tsumari)雨の120Km の後半

2009年08月10日 | ぷーさんのつぶやき
70km地点 松代農舞台で触った風鈴さんの大腿部のひざ上はハリがすごかったです。
軽く揉みほぐしにかかりましたが、痛くて顔をしかめてました。
痛いのは承知なんですが、何とか短時間で柔らかくしないといけないし・・・
1時間くらいでそれでもかなり普通の状態に近くはなりましたが、
再度攣ったらそこでリタイア確実です。

風鈴さんは気合だけで、農舞台スタートのタイムリミット13時ジャストに、降り止まない雨の中をレースに戻りました。



でも・・・この季節外れの冷たい土砂降りの雨が、風鈴さんの足を冷却してくれました。
この冷たい雨がなかったら、足はもたなかったと思います。

70km以降は、風鈴さんの足がどこまでもつかどうかわからなかったので、彼の前後を、なるべく離れずにサポートすることにしました。
もし、足が攣ったらその場で車に自転車を積んで、ミオン中里に戻るつもりでした。

万一足が大丈夫でも、レースは残り50kmあります。
はたしてそれをタイムリミットの4時間で走り抜けられるか・・・

後半には90km地点に星峠の棚田という難所が待っています。



でも、快調に風鈴さんは走り続けました。
星峠の上から写した、棚田の中を一気に下っていく風鈴さんです。
この前には、同じような曲がりくねった標高差100m以上を自転車で上がってきたのです。



話は変わりますが、
ぷーさん達もいくつか大地の芸術をチラっと見てきました。





結果は30分も残して風鈴さんは完走しました。
彼の意地と、それに応えた季節外れの冷たい雨が生んだ奇跡だったかもしれません。
ちなみにぷーさんたちは、ぎりぎり10分前位のゴールを予想していたので、風鈴さんのゴールシーンを見逃してしまいました。
(すみません)



ぷーさんのサポートカーです。
風鈴さんの作った「Team KEYAKI」のロゴを4箇所に張りつけてました。
この「Team KEYAKI」のロゴに風鈴さんの気持ちが入っています。
大事な大事な仲間です。



感動しました。
こんな機会を作ってくれた風鈴さんに感謝しています。
時間を争うレースではなかったですが、それでも、体力の限界に挑戦している姿にナマで触れるのは感動します。

来年も、もし風鈴さんが出場するなら、またサポートしたいと思ってます。

風鈴さんのブログです。
http://blog.livedoor.jp/papa_windbell/

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1 コメント

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Unknown (白雪)
2009-08-10 22:39:42
レポート 昨日今日とイッキ読みました。
私が感動するぐらいなので・・・
プーさんは 意かばかりか。
仲間の素晴らしさも・・・
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