山口屋~活動日誌~

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マイコン初死亡

2006-03-01 23:40:54 | 電子工作
2月15日と他何日かで作ったサークル標準練習用基板の試作品。

とりあえずマイコンを抜いた状態でスイッチを入れると、マイコンが関係する部分以外は全て正常に動作。なので、大丈夫かと思ってマイコンを差してスイッチを入れたら、異臭がしてマイコンが抵抗器と化しました。もちろんマイコンは焼けて死亡しました。

電源の配線はおかしいわけでもなく、レギュレータも正常に動いていましたが、死亡しました。今回のようにいきなりマイコンを差して起動するのは、サークルの良い子は決してマネをしてはいけません。今回から得た教訓は以下のようなことです。


1.前のプログラムが入ったマイコンをいきなり通常モードで起動してはダメ

マイコンのあるポートについて、今のハードウェアは入力のつもりでも、前のハードウェアで出力として使っていたら、場合によっては限りなく大きな電流が流れて一発で死亡します。今回はこれが原因と見ています。
いきなりブートモードで起動すれば大丈夫だったのかもしれませんが、書き込み専用基板を作るのが理想的です。

2.マイコンの電源の配線と電圧の確認

今回はセーフだったようですが、普通に使用する際は必ず、マイコンの電源の配線・電圧が正しいかどうか、確かめてから使いましょう。

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