3月1日のダイヤ改正で廃止される列車は25・26日にかけて撮影していた東武の急行「南会津」号だけではない。ブルートレインの「さくら」(東京~長崎)・「あさかぜ」(東京~下関)も廃止されるのである。(→インターネット上のニュース記事)
「あさかぜ」は1956年11月に運転開始。それまでは茶色の旧型客車で運転されていた列車が、青色の豪華寝台特急に生まれ変わることになり、ブルートレインと呼ばれるようになった。「あさかぜ」に続いて「さくら」もブルートレインとして1959年7月に運転開始。
新幹線も飛行機も無かった時代、朝起きると目的地に着いているという寝台特急のスタイルはビジネス列車として人気を呼び、一時代を築いた。しかし、新幹線の開通、飛行機の大衆化といった時代の流れに打ち勝つことはできず、利用客は減少の一途をたどり、今回の廃止となった。
朝と夕方は東武の急行「南会津」号を撮影し、夜は「さくら」・「あさかぜ」を撮影するために東京駅10番ホームへ。しかし、あまりにも人が多く、全く撮影できず。悔しながら、さよなら「さくら」「あさかぜ」記念弁当は無事にゲット!
「あさかぜ」は1956年11月に運転開始。それまでは茶色の旧型客車で運転されていた列車が、青色の豪華寝台特急に生まれ変わることになり、ブルートレインと呼ばれるようになった。「あさかぜ」に続いて「さくら」もブルートレインとして1959年7月に運転開始。
新幹線も飛行機も無かった時代、朝起きると目的地に着いているという寝台特急のスタイルはビジネス列車として人気を呼び、一時代を築いた。しかし、新幹線の開通、飛行機の大衆化といった時代の流れに打ち勝つことはできず、利用客は減少の一途をたどり、今回の廃止となった。
朝と夕方は東武の急行「南会津」号を撮影し、夜は「さくら」・「あさかぜ」を撮影するために東京駅10番ホームへ。しかし、あまりにも人が多く、全く撮影できず。悔しながら、さよなら「さくら」「あさかぜ」記念弁当は無事にゲット!