山口屋~活動日誌~

私生活で主な出来事をピックアップ

課題のCG画像

2005-10-30 23:58:39 | 勉強

「コンピュータ上級」という科目で、OpenGLを使ってCG画像を描く課題があり、提出1日前である今日の朝から始めた。

日野HT/HU(通称ブルーリボン)という型のバスを1日かけて、細部までこだわってリアルに描こうと思っていたら、OpenGLでてこずる場面が多くて、結局前面以外は突貫作業になってしまった。

電光掲示板の作業ペース(6)

2005-10-29 23:57:46 | 電子工作

今日は午前中の2限だけ授業で、午後は部室で理工展のため電光掲示板の作業をしていた。

昨日の段階で残っていたドットマトリクス本体基板とカソード側制御用基板との結線が終わり、とりあえず1マスだけは形になった。テスト点灯をすぐにでもやりたいところだが、プログラムはまだ書いてない。おまけに日曜はレポートで時間を費やされる予定。理工展当日に間に合うかな!?

アノード側制御用基板10枚中の残り1枚は、僕が部室から帰った後、後輩の渡辺君が作ってくれた(はず)。ご協力ありがとう。

カソード側制御用基板はテスト点灯しないと抵抗値が適正かどうかわからないので、製作ができない。テスト点灯後に作るべき枚数は18枚、試作品がボツになればさらに2枚。3日間で全部作るのは相当キツいな~。

ドットマトリクス本体基板の残り9枚は、ハンダづけに高度な技術が要求されて作業ができる人が限られる上、僕の場合は1枚作るのに3時間以上かかっているから、他の作業もやらなければならないことを考えると、作り終わらないでマスの数を減らすことになるかも。

電光掲示板の作業ペース(5)

2005-10-28 23:51:43 | 電子工作
あー、やばいよー、理工展まであと1週間だよー。レポートのせいで、準備に充てられるのは1日~3日の3日間だけだー。

ドットマトリクスLEDを10マス使って作る電光掲示板を構成する基板も、この程度しかできてないよー。しかも、ドットマトリクス本体基板の1枚は作りかけだし。

・ドットマトリクス本体基板→1/10枚(1マス1枚)
・アノード側制御用基板→9/10枚(1マス1枚)
・カソード側制御用基板→2/20枚(1マス2枚)

とりあえずテストをするためにも、1マスだけでも形にしなければならないので、今日はドットマトリクス本体基板の作業をやった。ドットマトリクス本体基板とアノード側制御用基板の結線はできた。予想外に大変だった。あとはカソード側制御用基板との結線をしなければ、テスト点灯すらできないや。

相変わらず、アノード側制御用基板の製作には他の部員(今日は中島、本多)に協力していただいた。どうもありがとう。

<アノード側制御用基板製作担当者>

・栗原→1枚
・山口→1枚
・鷲尾→1枚
・塚本→1枚
・中島→1枚
・本多→2枚
・渡辺→2枚

<カソード側制御用基板製作担当者>

・山口→2枚

<ドットマトリクス本体基板製作担当者>

・山口→1枚(途中)

電光掲示板の作業ペース(4)

2005-10-25 23:50:01 | 電子工作
電光掲示板に使うマイコンのプログラムを今日から書き始めた。とは言っても、今日書いた部分は、マイコン本体のレジスタ設定のプログラムではなく、2バイトの配列を1つ渡し指定されたビットが0か1かを返す関数のプログラム。

<マイコンのタイマに関するメモ>

マイコンで、周期を固定して割り込み要求を発生させる場合、割り込み要求発生周期は、(タイマカウンタ入力周波数)÷(ジェネラルレジスタの値)となる。

現在製作している電光掲示板は、シフトレジスタ・ラッチを使って16×16ドットマトリクスを制御するものである。タイマ出力のための割り込み要求発生周期を計算する。人間の目の残像現象の効果は約100msec(10Hzに相当)、1マスあたり16列、シフトレジスタのシフト回数が16回、トグル出力の反転が2回。以上から最低でも10×16×16×2=5120(Hz)で割り込み要求が必要ということになる。

AKI-H8-3664Fマイコンを使用し、これをピッタリ満たす設定は、
・内部クロックφ=16MHz
・16ビットタイマを使用
・タイマカウンタはフリーランニングカウンタとして使用
・タイマカウンタはφをカウント
・ジェネラルレジスタはシフト用=3125、ストア用=50000として「+=」で反復使用。