物理的な複数のリンクを、論理的な1つのリンクにまとめて扱える、リンクアグリゲーション。LAG(Link Aggregation Group)とも呼ばれる。通信に利用できるのは8つのリンクまで。
スパニングツリーを担う Spanning Tree Protocol では、フレームの宛先MACアドレスを01:80:C2:00:00:00としたBPDU(Bridge Protocol Data Unit)と呼ばれるフレームが送受信されるので、対応していない機器ではブロックされてしまう。
リンクアグリゲーションを担うLink Aggregation Control Protocol(IEEE802.3ad)では、LACPDU(LACP Data Unit)と呼ばれるフレームが送受信されるので、やはり対応していない機器ではブロックされてしまう。ただ、フレームの宛先MACアドレスが、01:80:C2:00:00:00なので、BPDU透過に対応したなら機器ならブロックされないかもしれない。しかし、BPDU透過対応機器を途中に挟む構成としてよいのか、また別の問題がある。
<参考>
SEの道標:【図解】LACPのフレームフォーマットとネゴシエーションの仕組み
SEの道標:【図解】リンクアグリゲーション(802.3ad)の仕組み〜負荷分散,LACPとStaticの違い,メリットデメリット,条件等〜
<QoSの参考>
ネットワークエンジニアとして:QoS(Quality of Service)技術解説
スパニングツリーを担う Spanning Tree Protocol では、フレームの宛先MACアドレスを01:80:C2:00:00:00としたBPDU(Bridge Protocol Data Unit)と呼ばれるフレームが送受信されるので、対応していない機器ではブロックされてしまう。
リンクアグリゲーションを担うLink Aggregation Control Protocol(IEEE802.3ad)では、LACPDU(LACP Data Unit)と呼ばれるフレームが送受信されるので、やはり対応していない機器ではブロックされてしまう。ただ、フレームの宛先MACアドレスが、01:80:C2:00:00:00なので、BPDU透過に対応したなら機器ならブロックされないかもしれない。しかし、BPDU透過対応機器を途中に挟む構成としてよいのか、また別の問題がある。
<参考>
SEの道標:【図解】LACPのフレームフォーマットとネゴシエーションの仕組み
SEの道標:【図解】リンクアグリゲーション(802.3ad)の仕組み〜負荷分散,LACPとStaticの違い,メリットデメリット,条件等〜
<QoSの参考>
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