昨日、背中の手術ヶ所の糸が取れた。プチプチと切って引っこ抜いて終わり、あとはちょっと消毒してガーゼをはり、医師は「お風呂入っても良いですよ」と言ってくれた。病院が終わってから、町の地域政治新聞を印刷して、スーパーで買い物。私が一番久慈市内に出かける用事があるので、いつの間にか私が買い物担当になってしまった。「主夫」の様でもあり、雑役係の様でもある。スーパー内を物色していると「加熱用のカキ」が割安だったので購入し、昨晩は「カキ鍋」となった。
秋から春先まで寒い季節はカキの季節だ。カキ鍋、酢ガキ、焼ガキ、カキフライなどどれを食べても美味しいと思う。私のカキ鍋は土手をつくる方式ではなく、コンブで出汁を引いて、ミソ(地元のマメ味噌)しょうゆ、酒、ミリンで味を整え、そこへニンジン、ハクサイ、シュンギクなどの野菜を入れ柔らかくなったらカキを入れ、少し火を通してトウフと長ネギを入れる。お好みでシイタケやエノキタケなどのキノコ類を加えても良い。カキ鍋はやはり土鍋で、テーブルの上で加熱しながら熱々で食すのが良い。
昨日はこれに「快気祝い」ではないがマグロの刺身をつけた。あまり美味しくて、しかもお酒が入ったのと、風呂に入って気分がよかったので、力尽きで眠ってしまった。それで、今朝は4時前に目が覚め、このブログを書いている。(W)