伊東潤の『黎明に起つ』を読んだ。この小説の主人公は北条早雲だが、伊東の作品では早雲ではなく宗瑞となっている。当時は姓も北条ではなく、伊勢だったらしい。いずれ豊臣秀吉に敗れるまで関東の覇者として君臨した北条氏の祖となった、早雲のたたかいを描いた作品だ。
11月19日。おはようがんす。今日はいっそうの冷え込みで、どうやら初氷だったらしい。いよいよ冬が間近になった、昨年、全面改築したので室内にいれば寒さに直撃されることはないが、いつも室内にいるというわけにはいかないので、やはりこたえる。そして、冬の間の運動について考えないとならない。今朝はサワラの照り焼きがメインだ。
11月17日。おはようがんす。今日は共産党久慈地区主催の地区党学校で「綱領」を講義する予定だ。与えられた時間は3時間なので、時間配分を間違えると最後の「未来社会論」あたりが時間切れになってしまう可能性がある。そのうえ、しばらく講義をしていないので、はたしてどうなるか?ドキドキである。今朝の魚は塩サバ、牛肉とゴボウとカボチャの炒め物も、いつもはカボチャが入っていないのだがこれも良い。
11月16日。おはようがんす。明日、共産党の久慈地区委員会の地区党学校で綱領の講義をすることになっており、昨日は一日そのための飼料づくり。1月の大会で一部改正が提案されるので、その改正に関する話もしないとならない。山クジラ♂が党員になったのは1969年のこと、第10回党大会の決定やら61年綱領やらを学んだものだ。前回の改正で、国際的“定説”の見直しが行われており、そのことを正確に理解できるようにはなすつもりだが、なかなか。土曜の朝は「山賊食堂」。銀ザケのハラミを焼いて、鶏肉とタケノコの入った煮物。鶏肉もいつもカラアゲでは芸がないと思う。