癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

鶏舎完成!

2022-11-05 12:33:14 | 趣 味
3日祝日、出かける予定もなく、鶏小屋完成に向けて作業。

セメントをこねて、ジャッキアップしてレベルを取った鶏舎の基礎を固める作業。



基礎の作り替えは大工事になるので、隙間をコンクリートで埋め、作業は順調に進んだ。

イタチなどにはいられないよう、板でガードしたり、金網の補修で基礎部分はこれで、自分が楽しめる10~20年ぐらいの期間は大丈夫だろう。


古い屋根の上に仮設置していたポリカの波トタン、前のはかなり劣化していたので、すべてはがして、新しいポリカ波トタンに張り替え。
これが結構、手間取ったが、夕方には何とか仕上がった。


前日は、完成時暗くなっていたので、翌朝写真に収めた。
さらにもう一日基礎のコンクリートを乾かし、鶏たちの引っ越しも完了。

時間がかかったが、これからは気にかけず、毎日の餌と飲み水の世話だけで良さそうだ。
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一匹一匹の努力の結晶を!

2022-10-26 23:14:28 | 趣 味
秋が深まり朝夕寒いほど。
オオスズメバチの襲来も峠を迎え、トラップにもその効果がうかがえる。


セイタカアワダチソウが咲いてしまい、1~2週間ほど遅れを取ってしまったが、天候も安定し、日本蜜蜂の採蜜作業に取り掛かった。


いろいろ手順はあるが、まずは防護ネットを確実に。(前回の二の舞は踏みたくないので)
天板を外し一段目(一番上)を収穫、今年はどうも軽く蜜が少ない感じ。思い切って2段分を収穫。


この巣箱はきれいな方。知人に聞くと今年は異口同音に「蜜が少ない」と返ってくる。

もう一つの巣箱は、集団も小さく弱かったのか、スムシにやられ蜜はあまりとれない予感。


まあ、何とか2箱の蜜を採取。当然、越冬するために必要な蜜は残してあげないと、彼らの食事を分けてもらうのだから。

この後は「採蜜」作業。西洋蜜蜂と違って遠心分離機は使わず、自然に巣に貯蔵された蜜は自然に垂らして集める。効率は悪いが、何せ趣味の世界、これも楽しいのである。

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今日は雨、外には出られず

2022-10-17 17:13:11 | 趣 味
今日は、朝から雨。畑には出られず、バイクも、山の棚田も、畑にも出られず。
自宅の軒下で、以前から飼っているメダカの選別作業。

昨年まで自然のままで育てて、気が向いたら採卵・孵化させて少しでも発色のいい個体を選別。
今までは多頭飼育だったので、思った通りの個体は育っていなかったので、今年は春からちょっと力を入れてみた。

増えれば増えるほど、管理が大変なので、「楊貴妃」と「青ミユキ」の二種だけ。
目標1「楊貴妃」の朱色を強めたい。2「青ミユキ」、背中全体がプラチナ色に通称鉄仮面を増やす。
春から何組かのペアを選別して、採卵・孵化。ようやく大きくなったので、分別してみた。
「楊貴妃」はあまり順調とは言えず、来年に持ち越し。
「青ミユキ」は確率は悪いが背中全体プラチナ色が何匹か出てきた。上から見て眼までは色がついても、口先まではなかなか色がつかない。
知人に聞くと、孵化の時の温度(やや高め)、白い容器で成長させることをアドバイスされたので、やってみたがやっぱり難しい。




撮影技術が悪いので、わかりにくいが、まあまあ納得の個体が成長してくれた。
これから寒くなるので、冬越しの事も考え、来春また取り組もう。

明日から寒くなるが、晴れる見込み。蜜蜂の採蜜ちょっと遅れたが、今週中には取り掛からないと。

そうそう、バイクも車検完了後に距離を稼ぎたいし・・。山の棚田の鹿にも存在感を示しておかないと。
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秋の味を収穫

2022-10-08 21:43:42 | 趣 味
10月も一週間がたち、車を走らせていると「セイタカアワダチソウ」の黄色い花が咲き始めようとしているのが目に入ってくる。
ちょっと後手を踏んだが、蜜蜂の採蜜をしなければ。

セイタカアワダチソウも蜜蜂が蜜を集める花、でも蜜には苦みがあるらしいので、巷のセオリーとしてはこの花が咲く前に採蜜をした方が、蜜に甘みがあるとのこと。

晴れの日を見計らって作業を行う。明日は雨予報なので、週明けの晴れのタイミングで採蜜作業をしないと・・・。
採蜜を始めた知人の情報によると、今年は蜜の量が少ないそうだ。たくさん採ってしまうと、越冬する時の蜜蜂の食料難になるので気を付けよう。


今日は、山の棚田とその付近の林道と合わせて草刈り。
終わって時間があったので、夕刻、秘密の杉林に。
そこには待望の!!!!!。


2年前偶然見つけた場所。その時は「オオイチョウダケ」この辺りでは「スギタケ」、もちろん食用茸。
今年も探していたが、別の種類の小型の「スギタケ」を発見。数は少ないが、何よりうれしいのは、自分で収穫できたこと。スギタケは市場には出回らないが、いい香りで、私の嗜好には、合う。ただし、家族に言わせると「土臭い」とのこと。(なかなか貴重なのに)

今年は天候不順で、出てくる時期がずれているので、こまめに探すしかないそうだ。
スギタケご飯には、量が少ないので、明日は、吸い物でいただくことに。
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蜜蜂がんばれ!

2022-10-06 00:41:14 | 趣 味
10月は、蜜蜂にとって、危険な季節。
黄色スズメバチの狩りの犠牲になり、それを逃れてもオオスズメバチの無差別攻撃で多数が犠牲になる。
トラップと粘着シートで、蜜蜂の被害を最小限に抑えているものの、攻撃してくるオオスズメバチの波状攻撃はまだまだ続く。トラップの中に入れた樹液に近いにおいに誘われ捕獲されると、そのスズメバチがどうやら助けを求めるフェロモンを出すらしい。

その気配を察知して、仲間のオオスズメバチが助けに来るらしい。家族思いのスズメバチが次々とトラップに落ちる。

蜜蜂にっては、このトラップはサポートとなっても、オオスズメバチも生きるためにやってきたのに・・・・。一番の天敵は人なのかも。最後には、蜜蜂が集めた蜜を、人の嗜好のため、採蜜していく。
食物連鎖の犠牲の上に、上に立つ人間、おごらず甘い蜂蜜は大切に味わいたい。

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