癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

暑さにも負けず

2023-07-22 00:23:32 | 自 然
暑い日が続きますが、山の棚田に限らず草は強いです。

7月に入って、山の棚田の草刈り、弁当持参で5日もかかってしまった。よくも倒れず頑張った自分に、ちょっと自信も。
でも、毎日2.5ℓ~3.0ℓは補給、水分を取りながら、休憩も大事。
棚田の前には湿地があり、休憩時には昆虫観察、最近は珍しい、チョウトンボや、ハラビロトンボ、キイロイトトンボなど発見。チョウトンボを発見した日は、スマホでったので、また後日写真は載せることにして、別の日に、デジカメで何枚か収めることができた。




草刈りをしているのに、鹿まで平気で出没、まだ日が高いのに、逃げもしない。


8月の末には、もう一度草刈りしないと、こまめに管理が必要。次回はもう少し涼しくなっていてほしいものだ
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一日遅れですが・・

2022-11-09 23:21:51 | 自 然
昨夜は、日本中が天体ショーと、テレビでも紹介されていた。
皆既月食、肉眼で観察するのが一番。

でも、ここ数年視力が・・・・
矯正視力でも、ぼんやり、二重に見えたり。トホホ。

頑張ってデジタルカメラで撮ってみた。
一応、露出補正の機能・デジタルズーム48倍までできるのでとりあえず、頑張ってみた。


満月の明るさなら、露出補正ー1.7程度で何とか。
月食が進むにつれて、暗くなるのでMAXー2.0で頑張ってみた。





さすがに、皆既月食になると、暗すぎてコンパクトデジタルカメラでは、厳しい。オートフォーカスが全く関知しない。
なんとなくオレンジ色。
その点、人間の眼はさすが、きれいなオレンジ色だ。







21時ごろになると、徐々に明るさが戻ってきた。


月食が終わった時、露出補正そのままだったので、やや暗くなってしまったが、おおむね良好。



スマホなら、その場でブログに記録(日記がわり)できるが、生憎、4Gのガラケーみたいな携帯なので、デジタルカメラが活躍してくれている。
もちろん、LINEもできない携帯電話なので、一応息子が買ってくれたタブレット(外には持ち歩かず、家の無線Wi-Fiでのみ)でブログはアップしている。
ちなみに、友達のとLINEもこのタブレットで、家で休んでいる時や、夜の就寝までの2~3時間の利用と言ったところか。

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山から毎晩やって来る

2022-11-01 22:57:36 | 自 然
山の棚田は、彼らのホームグラウンド。
明るい時でも見かける日本鹿。

我が家の前にも、場所は違うが裏山から毎晩のように出没する日本鹿。
最近義理の父の家で夕食を食べてから、自宅に帰ることが多い。家の近くまで来ると、隣の畑に何頭も日本鹿が出没。

夜でも、肉眼だと何とかわかるのに、カメラではなかなか写らない。それでも車のヘッドライトに入って何とか撮影できることもあるものだ。

今夜は、何とかレンズに収まった。




車の窓から撮ってみたが、車から降りてちょっとアップで。

近づきすぎたのか、しばらくすると逃げるように移動し始め、獣害フェンス沿いの道に沿って走り出した。
しばらく、追っかけ。
今夜は山に帰ってもらった。角がなかったようで、雌と小鹿の群れのようだった。



眺めるだけなら、奈良公園に行かなくてもいいものの、集落に人里にやってくると獣害となる。
栗の実や樹木の若芽や樹皮の被害が出ることも。

罠猟をする友人に、何頭か捕獲てもらうこともある。最近はジビエ料理として、市場に流通するようにもなっている。
田畑の作物被害がなければ、かわいいものだけど・・・・。



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香りを求めて!

2022-10-28 22:07:08 | 自 然
ここ数年、近隣でアサギマダラを招くため、フジバカマを定植、育てている光景を見かける。我が家も畑の一角に昨年から少しだけ育てている。

今年は半月ほど前から、フジバカマの香りに誘われ、毎日数頭のアサギマダラがやってくるようになった。
近くのルートを飛んできた蝶が、道草がてら寄ってくれた感じかも。
それでも、畑仕事の合間に写真を撮ってみた。


動き・飛び回るアサギマダラをフレームに収めるのはやっぱり難しい。







もうそろそろ南に渡る頃が近づいてきたころだろう。
もう少し楽しめるが、来年もこの姿を見るために、フジバカマは野菜の邪魔にならない程度に畑の一角にうえることにしよう。
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今年も長居はいけないのか?

2022-10-16 21:37:29 | 自 然
今年も、9月初旬から始めた山の棚田の作業は今日で6回目。
天気が続くうちに野焼きの続きを進めた。
風は穏やかで飛び火の心配は少ないが、何かあるかわからない。周囲への注意をしながら、9月に刈った草はすべて燃やした。
午前中に野焼き、午後は草刈り。残りの草刈りも、少しずつ進んではいるが、まだ終わりが見えない。





知人と農作業の話をしたことがあった。
野菜や水稲の作業で草刈りが占める割合は大きい。草刈りは無限ループ。
草刈りをいかに減らすかで、本来の目的に労力が向けられる。もっと効率よく作業の質を上げることはできないかな?・・・。
ましてや有機栽培、自然栽培。化学肥料や農薬などを効率よく利用しなければ雑草と向き合う時間はなかなか削減できないが。
まあ、好きでやっていることなので、受け入れるしかない。野焼きの時、サツマイモでもいれてみるか。もちろん、草刈り・野焼きは無駄ではなく土壌改良には少しはつながっているのだけど。

作業をしながら、いろいろ考えるのも気はまぎれる。午後4時になった、今日の作業は終了。
天気も良く気持ちよい疲労感。帰り支度をしていると、毎日やってくる来客。
数えてみると、昨年の体の様子、頭数と似ている。おそらく昨年の個体のように見える。


時々こちらを眺めながら「早く帰れよ!」と訴えているように感じる。
そんなに長居しているわけではないので、日暮れまで、出てくるのは待ってほしいのだけど。


防獣ネットを張り巡らせるのではなく、共存したいのだけど、春に植えたクヌギ苗には樹皮をはがされないように防護ネットは張ったものの。相手に理解してもらうのは難しいものだ。

明日は、雨の予報。バイクも乗れないし、畑作業はもちろん山の棚田にも行けないので、新しい蜜蜂の巣箱づくりの段取りでもしてみよう。


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