癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

蜜蜂の準備

2022-02-21 23:36:00 | 趣 味
北海道付近の発達した低気圧の影響で、寒い一日だったけど、やっと蜜蜂の準備が一歩進んだ。
朝から、サクランボの防鳥用のワイヤーメッシュを畑に運び込んだ。
昨夜の雪と寒さで、足元が悪く、囲い作業は後日にすることにした。

今日は、昨秋から先延ばししていた蜜蜂の巣箱の準備。スムシに入られてなかった綺麗な巣は蜜蝋用に保管、スムシに占領された巣箱も一つあったので、スムシを保存?

スムシをなぜ保存するか? 今春アマゴ釣りの餌にしてみようと思ったからだ。
アマゴは、30年ほど前から「テンカラ釣り」(毛鉤は自作)でのみで楽しんでいるので、エサ釣りは忘れてしまったかも。場合によっては、スムシは友達に譲るかもしれない。
餌釣りをしていたころは、川虫(トビケラ・カワゲラ等)をよく使っていたが、春先にはヤマブドウの節にいるブドウ虫で釣果をあげたこともあった。
最近は、代替えのブドウ虫としてスムシも利用されているようである。

横道にそれてしまったが、スムシは蜜蜂飼育にとっては、とっても都合が悪い。巣箱材の杉板に潜り込んでいるしつこいスムシには悪いが、巣箱全体をハンディーバーナーで糞やカビ、汚れを焼いてきれいにした。





これは蜜蝋作りには綺麗な巣。

これで、分蜂群を3箱分(1箱分は3~5段)捕獲するは準備できたが、4月までには杉材を切っさらに4箱ぐらいは作って置きたい。

今日の作業は、ここまでで一段落。
残りの時間は、金陵辺や鉢花や花苗の手入れをした。



昨秋、芝桜のさし芽をしておいたが、30/32ポットが上手く育っている。
ミニバラ、沈丁花、クチナシのさし芽は確率が悪かったが、根付いた分だけ、時期はあまりよくないが一回り大きなポットに植え替えた。




さて、今春は、何群日本蜜蜂が捕獲できるか、楽しみにしたい。








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