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日本の総理大臣の英語力「{ノーサイド」}

2010-09-17 22:09:31 | 地方自治、地方議会、予算・決算書
日本の総理大臣の英語力             22.09.17
 いよいよ代表戦が終わり、菅代表は内閣の組閣に入り新執行部が始まることになる。代表戦において、菅総理は206、200の真二つを「選挙後も分裂しないのだ」、「挙党一致」だと「ノーサイド」「ノーサイド」と声高らかに宣言した。しかも412人の全員総内閣が約束だと一方的な口約を主張した。果たして、どれだけの国民、市民が「ノーサイド」の意味をスポーツ用語だと認識しているだろうか。日本の総理大臣がなぜ、できない英語を使用するのか疑問を呈しておく。このノーサイドの意味はラクビー用語であり、この意味を知らない国民は、民主党支持率の%より多いには、確かである。ノーサイドの意味は知らなくても、専門家はラクビーの試合は監督もコーチもグランドに立てないことは知っている。サッカーや野球の監督が時々退場を命じられる光景を目にする。民主党の412人がラクビー部の部員なら内閣大臣の17名は正選手ということなり、さしずめ、菅総理はキャプテンということになる。これで、国会という与野党の試合に臨むわけであるが、国会運営のチームリダー監督は国会内には不在である。さしずめ議長、委員長は審判役どまり。おやおや、国会というフイールドには監督がいないことに誰が、気がつく。菅総理は、勝てば官軍とばかりに、小沢御大や輿石を代表代行や大臣の補欠にと民主党の「置き石」にしようと試みたが、残念ながら菅さんはラクビーのルールを知らなかった。御両名はラクビーの監督よろしく、自分の位置を国会というフイールドから高見の見物とばかりに観覧席に「監督の位置」を移動して、試合状況が勝ちの傾向なら、国会や民主党に意見を具申して、内閣が敗戦濃厚なら観覧席から自宅に直帰できる巧妙なポジションを取った。「ノーサイド」「ノーサイド」と日本の総理大臣が意味の知らない横文字を使って、日米派だ、親日中だと国際社会に出ようとしてもスポーツの社会は競争激化である。国会のキャプテンよりも外野席の監督、フロントのほうが偉い人であることはサポーターがよく知っている。
                            以上


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