羅保派

信頼を取り戻す

45. 京都見聞録 27 京都銭湯 松葉湯 J

2016年03月16日 | Weblog
京都市上京区西東町356 JR円町駅から徒歩10分にある。おしゃれなニューウェイブ銭湯「松葉湯」だが、創業は明治時代にさかのぼる。そして、ここは知る人ぞしるインコの湯parakeet bathhouseである。ここの店主が鳥好きなのか、インコにとってこの環境が良いのか、お客さんがインコ目当てなのかはわからないが、カラフルなインコがガラス越しに見える。植物もある。まさに異形の銭湯であり、温泉以上のものがたくさん楽しめる。 奥には露天風呂がある。天気が良いので風呂から見る空はのびやかだ。サウナもある。電気風呂もある。













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43. 京都見聞録 25 京都銭湯 芋松温泉 水の都 京都 E

2016年03月10日 | Weblog
The rich water supply of Kyoto has contributed to the development of industry and culture.
料理・銭湯・酒造りなどなど
「芋松温泉」は京都市中京区壬生森町40にあり、自転車で芋松温泉に向かう、途中で趣のある病院を発見する。


さらにこの趣のある石垣の家を見る、ナビによるとここのすぐ側にあるようだ。おお!煙突が見える。





京都は地下水の恵みに支えられた都市、この「芋松温泉」も京都で入れる井戸水掛け流しの銭湯である。「壬生」や「伏見」といった地名は昔は「水生」「伏水」といった地名であり、古くから水にゆかりのある土地である(伏流水)。確かに「伏見街道」が「伏水街道」という文字で表現されている。



この銭湯は入り組んだ路地にあり、人もすくなく きれいな澄んだお湯をたっぷり使える。京都に流れる伏流水が京都の庶民に活力を与えるイメージを抱いて入浴することができる。





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41. 京都見聞録 23 京都銭湯 「錦湯」京都地下の水脈 EE

2016年03月09日 | Weblog
Since the city lies in a basin surrounded by mountains, Kyoto is blessed with rich groundwater.
ベイスン(まさしく水桶の盆地)
「錦湯」は、その名の通り、いよいよ京都の中心街にあり京都市民の台所で、観光地でもある「錦市場」のすぐそばにある。京都盆地は、山に囲まれていて、その地下に地下水が貯まっていく。「錦天満宮」の境内にある「錦の水」は、その地下くみ上げられた名水である。錦小路商店街の多くの商店は、その奥に井戸があり、昔からその水を使っている。新鮮な水が豊富に使えたために、錦市場には川魚屋さんもあり、また京都で一番古い400年の歴史のあるお寿司や「伊豫又」があるが、その清冽な水のイメージを持って「錦湯」に向かうと良いだろう。京都観光の一大中心地は清水寺であるが、その名の通り、音羽山から下りてきた地下水が3本の筧に伝わって、ツボに落ち、千年以上前から途切れることなく流れ続け、名水として茶の湯などに古くから使われる。その音羽の滝のイメージで「錦湯」に向かうのも良い、とにかく京都を代表する銭湯と言って良いだろう。











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40. 京都見聞録 22 京都銭湯 「柳湯」 EE

2016年03月06日 | Weblog
The hot bath is three story wooden buildings like the traditional Kyoto-style house called Machiya. Yamagi-yu, Willow Bath house in Japanese is so Kyotoish. The willow bends and lets the wind pass through and occasionally lets he heavy snow go down. So the bath house allow itself to bend like a willow in the face of adversity so that it will not break and it can survive in natural stance. It’s Kyotoish.

京都銭湯の「柳湯」と「錦湯」に行ってきた。この二つの銭湯はともに京都の中心地にあること、三階建ての木造の町屋造りであることなど、共通点が多い。まずは三条駅・三条京阪駅より徒歩5分という柳湯から見てみよう。東京銭湯とはやや番台の体制も異なっている、あまり写真には撮れなかったが、なかなか面白い、柳湯のご主人は柳のようにいつも自然体だ、ご主人の親切なお人柄もあり、たいへん気分が良く、気楽に立ち寄れる。末永く繁栄してほしい銭湯のである。









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