Little was known about the man in Shinjuku who is wearing a tiger’s mask and riding a bike in the superman position on it. I first met him in the noise and bustle of Shinjuku 40 years ago. I was very surprised to see him wearing mask and weaving his way through a crowd riding his bike in the superman position on it, carrying a music player on a loud volume. He was still in Shinjuku. Now he’s become a living legend of Shinjuku.
大学を卒業して東京を離れてもう40年近く経つ、その人はまだ新宿にいた‼︎ よくよく観察すると新聞配達をしている。歳をとっているはずだが、外見はあの時と全く変わっていない。顔には虎のお面をつけている。全くぶれずに新聞配達とこの異形を38年以上続けていたのか!どんな人なのだろう。昔は気味が悪く、音楽をかけながら、飛行機乗りで、自転車に乗っているので完全にぶっ飛んでいる人だと思っていた。現在みると懐かしさがこみ上げ、また、実直に働き続けた人だということ、またあの格好でも働く職場、受け入れているこの社会の寛容さにも嬉しさを覚えて、良い気分になれた。行け行けタイガー、タイガー、新宿タイガー!
シルバー仮面1971年
ドリーム仮面1973年
仮面を被って生きてきた人もいる。
場所孤独の東京 Tokyo makes people lonely because the city's fast-paced lifestyle and dense population can lead to feelings of isolation.
Despite being surrounded by millions, individuals often find it challenging to form meaningful connections.
私はかれこれ25年ほど前に、北新宿の新聞販売店に住み込みで新聞奨学生をしながら大学に通っていました。ある時、新聞販売店同士の交流会でボーリング大会が開催され、この方と隣のレーンになりいろいろと会話をしました。「今は西口の方を配ってるよ」とか気さくな感じで、当時で40代くらいの印象でした。
大変懐かしい投稿をありがとうございます。