羅保派

信頼を取り戻す

帳坂 人物 藤子不二雄 運命の邂逅

2022年04月17日 | Weblog

They were brought together for a reason. They were meant to meet. They were brought together by the hands of fate. 

日本漫画の聖地常盤荘に後に神様や巨匠と言われる漫画家が集まったのは偶然か、必然だろうか。最初は同じ志で少年達に夢を与えた藤子不二雄も後に、作風を大きく異にする二人に分かれる。

日本最高の仏師、運慶である。その一門に快慶が加わる事は運命だったのか。天才は単独では発現しない。若き日に仁王像を共に作った運慶・快慶、両者は晩年の作風は大きく異なっていく。運慶は武士や権力者に寄り添って作成し、快慶は庶民と縁を結んだ。しかし、1223年運慶の息子湛慶は快慶の元へ修行へ行く、三十三間堂風神雷神、千手観音像など珠玉の名作が生まれた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする