![](http://www.geocities.jp/yumesajiki/bara-1-28.jpg)
午前中は熊本公演(9月終了)「薔薇色之病室」を読み返す。
タタキ台があるとイメージが大洪水のように溢れる。今は氾濫の時。枯れるより良い。
「見世物小屋」の部分と「タマゴ頭」の部分を「歌劇団」新作導入するためにアレコレ考えてみた。
「劇中劇」を導入することで「沖縄地上戦」と「秋葉原事件」をつなぐことができるか。
これは第二弾の起爆剤としてドラマを組立直すこととする。
大阪公演では熊本公演を下敷きに「戦争と犯罪」の関係をもっと強烈に浮かびあがらせたい。
夜の稽古では、オープニングとエンディングをあたる。
基本的には熊本公演と同じセットだが、影絵と映像を映し出すスクリーン(障子)を広めることにした。
※移動するスクリーンは可能か。
バックライトを活かすことも考える。
パネルを二枚追加する。・・・ベッドはオリジナルで作れないか。云々。
音は熊本公演をベーシックに用いるが編曲の可能性大。
これらの案も含めて、台本構成は改訂されていく。
韓国の劇団エイコムさんに影響されたか。俳優たちに貫録が出てきた。
座長の鶴の一声、オープニングは「ねずみ」から「夢の下張」へ変更。
走りだした。