山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

この頃

2009-10-29 23:12:28 | モノローグ【エトセトラ】
10月17日「薔薇色之病室Ⅱ」制作開始
次回、大阪公演12月26日-27日「Ⅱ」の稽古に入りました。
大阪の皆様、ご期待下さい。

10月26日「渡辺恭士さん追悼」
熊本演劇人協議会会長の渡辺さんが亡くなった。
昭和30年代、劇団市民舞台の創立メンバーだった。
熊本県立劇場建設に尽力された方でもある。
 
お身体の調子が良くないとは聞いていた。
最後に会ったのは5年前にもなる。お互いに腹の傷を見せ合った。
「夢桟敷は熊本ではきつかろう。」とぼそりと言われた。
どういう意味かは考えなかった。
 
地域の演劇や民話などに熱心に活動されていた渡辺さんには、海のものとも山のものともわからない夢桟敷の「アングラ劇」に違和感を持たれていたのだと思う。

熊本の演劇界では先輩と言える人が少なくなった。
ばってん荒川さん(肥後にわか)、片岡長次郎さん(大衆演劇)、荒木さん(もっこす座)、そして、渡辺さんである。

寂しくなりました。
ご冥福を祈ります。
合掌。

10月28日「まる儲け」
机の引き出しの奥からたばこが出てきた。
車のシートの下から五百円玉を拾う。
段ボールの中にピンガ(ブラジルの酒)が一本残っている。
最近、腰痛気味だったが、朝からヘルニアの痛みが消える。

この喜びを分けてあげたい。

「まる儲け」の喜びは何よりも、今日は木曜日だと思っていたのが前日の水曜日。・・・時間を稼いだのだった。時間は投資ゼロ。

10月29日「ゆかちゃん東京より帰る」
写真集(流山児☆事務所の稽古見学後です。)



10月29日「最後の打越公民館稽古」
今日でこの稽古場は最後、七年間使わせてもらいました。おとぅかれさま。そしてありがとぅっす*(by咲希and一同)

稽古終了後21:30-24タクマル冷貨にて「おでん会議」をする。満腹パーティー也。