仏教では人が亡くなると7日ごとに閻魔大王による裁きが行なわれると言う。極楽浄土に行けるかどうかの判定が下されるのが四十九日目、満中陰。七七日(なななぬか=49日法要)。この日が忌明けとされます。
5月5日(木)こどもの日。
母の四十九日法要が下関でおこなわれるため熊本を朝6時半に座長=ツマと熊本を立つ。朝早かった故か、GW帰省ラッシュに巻き込まれることなく、九州自動車道を平均速度120kmで走った。えっ?スピード違反。流れに添っていたらそれくらいの速度になった。
午前10時半着の予定が9時に到着した。・・・冠婚葬祭の時ぐらいしか親族が集まらなくなってしまった。千葉、岐阜、山口県の徳山と下関、熊本と兄弟は散らばっている。親戚は横浜、大阪、広島からも来られた。親族だけの法要。
お坊さんが来られ読経が1時間。正座は30分ももたない。正直、意味のわからないお経は長く感じられる。きつい。こんな気持ちで母の法要に参列しているのだから、私は閻魔大王に「地獄に堕ちろ」と裁かれるに違いない。お経をありがたいとは感じないのだ。足の痺れが拷問のように襲ってくる。
母に言っていたことがある。死んだら骨の一部、小指程度のもので良いから私に分けてくれないだろうかと。母は「あんたはいつも突拍子もないことを言うね。」と笑っているだけだった。
私が棲んでいるマンションには仏壇がない。心配をかけっぱなしだった母の骨の一部を私は持っていたかったのである。仏壇代わりに骨を奉り自分なりに供養をしたかった。
末っ子の私はマザコンである。精神的には還暦を前にして乳離れしていない。その母が亡くなって、いよいよ実家とは疎遠しなっていく淋しさを感じる。
長男から却下された。封建主義の家系だから後継ぎの長男(73才)から「ふざけんな。」と言われるとオシマイである。ふざけている訳ではないのだが、演劇をしていること、髭を伸ばしていること、私が養子で家から出て行ったことを「ふざけている。」と思い続けているのだった。
熊本では一歩も下がらない人生を志しているが、下関では何歩も下がり続けてきた。この反動が私のエネルギーだと思っている。しかし、下関での反抗心は消え失せてしまった。小さな劇団、小さな家族で面白おかしく生きていればいいのだ。
先祖代々の墓に母の納骨を収め、午後からの会食(お斎)の途中、午後3時に席を立った。熊本に帰る。夜は公演準備のために劇団員たちが集まっている。
午後6時熊本着の予定がラッシュに巻き込まれ1時間遅れる。帰り着くと劇団員たちが道具作りで楽しそうな顔をして待ってくれていた。
シマッタ!!お土産を買ってくるのを忘れた。タナカコウタが「ふぐ刺し」はどうした!と口には出さなかったが、そんな目をしていた。
明後日7日(土)は姪の結婚式が下関であり呼ばれている。再び、下関である。その時は「ふぐ茶漬け」でも!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
■5月8日(日)午後3時~5時
熊本市河原町問屋街にて劇団夢桟敷野外パフォーマンスのお知らせ!
毎月第2日曜日に開催されている河原町アートの日に参加します。是非、ご来場下さい。
当日はひきつづき、午後5時~8時、ギャラリーADOにて次回公演「KAGUYA」の公開稽古も開催します。入場、見学無料
5月5日(木)こどもの日。
母の四十九日法要が下関でおこなわれるため熊本を朝6時半に座長=ツマと熊本を立つ。朝早かった故か、GW帰省ラッシュに巻き込まれることなく、九州自動車道を平均速度120kmで走った。えっ?スピード違反。流れに添っていたらそれくらいの速度になった。
午前10時半着の予定が9時に到着した。・・・冠婚葬祭の時ぐらいしか親族が集まらなくなってしまった。千葉、岐阜、山口県の徳山と下関、熊本と兄弟は散らばっている。親戚は横浜、大阪、広島からも来られた。親族だけの法要。
お坊さんが来られ読経が1時間。正座は30分ももたない。正直、意味のわからないお経は長く感じられる。きつい。こんな気持ちで母の法要に参列しているのだから、私は閻魔大王に「地獄に堕ちろ」と裁かれるに違いない。お経をありがたいとは感じないのだ。足の痺れが拷問のように襲ってくる。
母に言っていたことがある。死んだら骨の一部、小指程度のもので良いから私に分けてくれないだろうかと。母は「あんたはいつも突拍子もないことを言うね。」と笑っているだけだった。
私が棲んでいるマンションには仏壇がない。心配をかけっぱなしだった母の骨の一部を私は持っていたかったのである。仏壇代わりに骨を奉り自分なりに供養をしたかった。
末っ子の私はマザコンである。精神的には還暦を前にして乳離れしていない。その母が亡くなって、いよいよ実家とは疎遠しなっていく淋しさを感じる。
長男から却下された。封建主義の家系だから後継ぎの長男(73才)から「ふざけんな。」と言われるとオシマイである。ふざけている訳ではないのだが、演劇をしていること、髭を伸ばしていること、私が養子で家から出て行ったことを「ふざけている。」と思い続けているのだった。
熊本では一歩も下がらない人生を志しているが、下関では何歩も下がり続けてきた。この反動が私のエネルギーだと思っている。しかし、下関での反抗心は消え失せてしまった。小さな劇団、小さな家族で面白おかしく生きていればいいのだ。
先祖代々の墓に母の納骨を収め、午後からの会食(お斎)の途中、午後3時に席を立った。熊本に帰る。夜は公演準備のために劇団員たちが集まっている。
午後6時熊本着の予定がラッシュに巻き込まれ1時間遅れる。帰り着くと劇団員たちが道具作りで楽しそうな顔をして待ってくれていた。
シマッタ!!お土産を買ってくるのを忘れた。タナカコウタが「ふぐ刺し」はどうした!と口には出さなかったが、そんな目をしていた。
明後日7日(土)は姪の結婚式が下関であり呼ばれている。再び、下関である。その時は「ふぐ茶漬け」でも!
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■5月8日(日)午後3時~5時
熊本市河原町問屋街にて劇団夢桟敷野外パフォーマンスのお知らせ!
毎月第2日曜日に開催されている河原町アートの日に参加します。是非、ご来場下さい。
当日はひきつづき、午後5時~8時、ギャラリーADOにて次回公演「KAGUYA」の公開稽古も開催します。入場、見学無料