山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

1に公演、2に観光

2011-11-19 15:30:07 | No.56「KAGUYA」
■3回目の指宿下見と打ち合わせ 11月15日


肥後丸のふるさと指宿へ走った。今回で3回目である。
上の写真は開店前の公演会場である和風居酒屋「かわき」。
お店のマスター夫婦と打ち合わせをして判ったことだが、公演日の12月3日は指宿ではお祭りがあるらしく、旅館やホテルは宿泊客で満杯らしい。興味のあった観光列車「たまて箱」号も当日の切符が売り切れているとのこと。曰く、「九州新幹線効果」。
劇団員たちは肥後丸の兄上様の家に宿泊することになっているのだが、中には旅館に宿泊しようと思っている者もいて、それが怪しくなってきた。間に合うか!・・・調べてみると大手ホテルは満杯状態である。素泊まりのところになるだろう。

この日は朝9時に出発して夜6時から稽古が入っており、往復6時間、500kmを走ったことになった。指宿での滞在は3時間程度。ゆっくり観光気分を楽しむことはできなかったが、ここにきてそれは邪心というもの。
感動的で面白い劇をお見せすることが第一の目標!・・・口がすべると、1に観光、2に公演と言ってしまう。いかんいかん。お客さんならそれでも良いが、私たちは主催する側だ。ふーむ。
熊本からも20名程度、追って指宿まで来られる。浮ついてはいられない。まして、お世話になる指宿の方々に申し訳が立たない。1に公演である。ふーむ。

■稽古の日々。

大阪公演が終わったからといって安心してはいられない。まるで環境が違うのだ。
大阪は野外、指宿は店内。この環境の違いが新たな発想を生み出していく。内容まで変更してしまう。イメージは膨らみつづけている。
お店の雰囲気を生かしたい。
まず、呑みながら見て頂くに耐えられる劇作りに意識は集中する。劇を観賞するというものではない。メリハリが細かくなってきた。お客さんを飽きさせてはならない。酒好きで酔ったお客さんを盛り上げることができるか。劇の醍醐味を発揮しなければならない。
さあ、歌えやオドレ。指宿はお祭りである。・・・えっ?市長が来られる?どっ、日本の恥、熊本名物、どっ、どうなる。
(つづく)