山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

伝説の人と

2016-08-28 09:58:45 | モノローグ【エトセトラ】
このお方(写真、私の隣にいる人)を誰方と心得よう。ズが高い、下がれ下がれ!そう言いたくなる人のひとり。
印籠を出す代わりに坪井ツルシゲの焼酎を出したくなる。わかる人にはわかる。この顔にピンときたらタダモノではないよ。
顔を露出して良かったのだろうか?・・・1984年ーとてもお世話になったどころか、政治経済文化的に一番苦しかった時期に、いつも寄り添ってくれた方だった。
今は久留米大学で環境問題を学生に教えている。昔から行動の伴ったインテリであり、私は彼の理論を理解できていなかったのに、わかったふりをすることを覚えたのだった。ゆやゆよーん。
熊本から大分県日田市に移住した1990年?の頃から、とても寂しい思いをしていた。途方もないことをする仲間も少なくなった。希少価値の人よ。
公演にはしばしば顔を出してくれたものの、ゆっくりお話をする時間がなかった。
突然、電話が入り、座長と会いに行ったのが夜の10時を回っていた。奥様は魔女ではなく、座長の高校時代の同級生。
彼との出会いは熊本映画祭からの紹介だった。熊本市民祭などの企画も一緒にさせてもらったよ。今はもう、あんなことをする人はいなくなった。市民レベルでの求心力が弱くなった。
へぇ、71才?とにかく、お元気だった。笑いが止まらなくなる話ばかりだった。
今夜はとても気分が良いねー。
成毛さんのことはタダでは書けない。ふふふん。