神保町駅からすずらん通りに入る路地にひっそりと間口の狭い昔風のすし屋がある。お世辞にも綺麗でもないし、広くもなし。ほんとうに昔の横丁のすし屋である。
年のころなら、70を超えたろう老翁二人が12人掛けのカウンター内で寿司を握ってくれる。とても、饒舌な一人とまったく無口で無愛想な一人との良いコンビである。
訪れた日は丁度雷雨の中で、先客も居なかったがこんに雷雨の中でも常連だろう人々は八時を過ぎる頃に . . . 本文を読む
姪が持参してくれた和菓子だが、中の餡の周りに「カスタードクリーム」で包んであった。 異常に感じるほどの甘さとトロミだが、とても魅惑的な後味だ。
珍しいものかと思い、ネットで検索するとこれがマニアには有名な和菓子らしく無数のヒット数が出てきたのには驚いた。「取り寄せグルメ」のひとつになるほどのメジャーなものでした。
(喜久水庵)
住所:仙台市泉区泉中央1丁目4-1 電話:022-371-0141 . . . 本文を読む
以前の友人と訪れたことがある、瀬戸だがその時もこの店で「ころうどん」を食べたものだ。
今回はセラモールセンターの人が進めてくれたのだが、もっともこの近くで有名な店を訪ねればここに来ることになるだろう。
これは、「ころきしめん」で、もっとも愛知的かもしれない。「ころ」そのものは愛知以外ではほとんどしられていないだろう。
↓「味噌煮込みうどん」は、名古屋の山本屋で日本中で有名になったが、愛知の各 . . . 本文を読む
愛知県で有名な(?)大あんまき。
以前にあんまきを知った時にはもっと大きな(長い?)形だったような気がしたが…
ドラヤキを丸めたような感じだし、味もその似たようなものだ。
もっとも、中にチーズを入れたものやその他色々な餡を入れたものが有るようだか、これも時代のなせるところか?
しかし、この「天ぷら」は初めて見た。以前からも有ったそうだが。
見た目通りに、皮の部分が油で揚げてあるので、揚げドーナツ . . . 本文を読む
交通会館の一階の店
今の旬?の菓子はと聞くと「かしわ餅」だという。
もっともだが、これは興がないからお薦めはと訪ねると「有楽の月」と「鮎のてんぷら」と女将から説明されてなんとなく「鮎のてんぷら」をひとつ購入。
鮎の形の最中皮を国産の菜種油と米油でさっと軽く揚げたものだそうだ。
揚げることで香魚のもつ香ばしさを表現したらしい。
もっとも形状は鮎だが稚拙な形で今ひとつ旨さが伝わらないのが残念。
↓ . . . 本文を読む
以前にこの店の前をいくどか通ったことがあったが、入り難い店構えであった。
特段に値段が高い訳でもないが、内部が二重扉のためであろうか?
実際は、とても気軽な店で一階は12席のカウンター、ニ階も同様。
定食、コースも安いし板前も顔付きほど無愛想ではなく気さく板前だ。
江戸前とはいえ、ごま油の匂いの強さもないし、揚げ方も見事だった。
本日のチョイスは、「蘭コース4750円」でコースは他に3500円程の . . . 本文を読む
連休の三日間は、大宮公園駅側の盆栽村で「盆栽市」が開かれていた。もっとも、到着してからそれを知ったのだが、10時30分で結構な人ごみであった。
いつもの盆栽村と違って、各地の盆栽、植栽業者が露店で参加している。その数50軒ていど。中には盆栽鉢を売っている店や、山野草を中心に売っている店などがある。
この地場の盆栽園はやはり良い品物なので露店商の三倍ぐらいの値がついている。だからこの時期はあまり . . . 本文を読む