2005年7月1日天竜市とその他町村が廃止統合されて、(新)浜松市となった。
しかしながら、湖と海を持つ旧浜松市と山峡と天竜川に育まれているもののその経済的凋落の激しい旧天竜市とはあまりにも地勢的に異なるし、市民生活や慣習をも異にしており、この実質的統合には未だ道のりは遠い。 . . . 本文を読む
旧天竜市内を見下ろす、緑に囲まれた丘の上に位置し平成10年4月に開館た。
秋野画伯は、明治41年(1908)天竜市二俣町に生まれた。
石井林響・西山翠章両氏に師事し、戦後まもないころ、新しい日本画を創造することを目的に「創造美術」の結成に参加。官展時代の作風から脱却し、西洋絵画の特質を取り入れた様式で創作活動を続けた。
54才の時、インドの大学へ客員教授として滞在して以来、インドに魅せられ、度々訪印して、風景・寺院などをモチーフに作品を描き続けそして、アフガニスタン、ネパール、カンボジアにも出かけ、創作の場を探し求めている。 . . . 本文を読む
天竜川の中腹にある街、二俣本町。
昭和初期まで森林伐採と筏による材木運搬、その後のダム建設などを経て現在にいたる街。既にその最盛期を越し今は浜松市と統合されて(新)浜松市天竜となりこれからの新しい街づくりとIdentity を模索中の街である。 . . . 本文を読む
商売繁盛の神様として全国的に知られる豊川稲荷。
豊川稲荷は、妙厳寺の境内に鎮守として祀られた「豊川枳尼真天」の通称。
およそ、700年前の室町時代に開創され、今川義元、織田信長、豊臣秀吉、大岡越前守忠相、渡辺崋山などの武人、文人達の信仰を集めた。 さらに江戸時代には、庶民の間で商売繁盛、家内安全、福徳開運の神として全国に信仰が広まった。
京都の伏見稲荷、笠間の笠間稲荷とともに日本三大稲荷とされ、年間数百万人の参拝者が訪れる。 . . . 本文を読む