■以前はよくこの「青春切符」を利用した老人旅行をしていました。
もっとも、最近は本当に「老人」旅行です。
以前若い頃の青春切符旅行は、列車に乗って、車窓を流れる風景だけでも楽しいものでした。
今は、まったく似たり寄ったりの風景には興味が湧きませんよね。
■今回は友人のY氏のプランで「いわき」「郡山」を回る二泊三日です。
彼も流石に一日中列車に乗っている若い頃と異なり半日程度でギブアップみたいです。
品川をグリーン車で出発し、土浦→水戸→いわきで既に三時を過ぎました。
予約していたホテルに入り、風呂を浴びてから夕食に出かけましたが、疲れてコンビニで夕食と翌朝の飯を買って戻りました。
ホテルの各自の部屋でゆっくり食べるって、これ旅行なのって感じですが、なんだかこれがベストですねぇ。
■翌日は、「いわき」→「郡山」と移動し、昼前にホテルに荷物を預けてから「磐梯熱海」に。
田舎の小さな温泉郷ですが、今回の旅ではここがベストポイントでした。
【閑話休題】この磐梯熱海に残る「萩姫伝説」とは、南北朝時代、公卿の万里小路藤房の娘、萩姫が不治の病で苦しんでいた。ある日、夢枕に立った不動明王から、都から東北方面に向かって500本目の川(現在の五百川)岸にある霊泉に浸かれば、病は全快するとのお告げを受けた。これに従って現在の磐梯熱海温泉に辿り着いた萩姫は、湯治して全快し、以前にも増して美しさを取り戻したという。その後姫は京に戻り「北畠顕家」に随伴し足利尊氏と戦ったともいわれています。真意のほどは定かではないそうですが、、、。
この伝説を元に1967年(昭和42年)から毎年、萩姫まつりが開催されていると言う。
駅前からちょうど送迎用のバスが到着したので、そのまま五分ほどで「華の湯」温泉ホテルです。温泉郷の奥座敷に位置する大きなホテルです。
温泉もなかなかでした。残念ながら日帰りは12時30分で切り替えになるそうで、わずか40分の入浴でしたが、写真の通りの気持ちいい大浴場です。
15時にはホテルに戻り、夕食は駅前まで徒歩5分。なんとまあ、駅前の「牛丼屋」で食べてホテルに戻りました。ホテルの大浴場では、アイスクリームの無料サービスが有ります。夜には「夜泣きそば・ラーメン」の提供が。室にはペット水とマンゴープリンが用意されています。
朝風呂ではヤクルトが提供。なんともはや。
■そして帰路の三日目ですが、台風の余波で朝方から小雨です。
「郡山」→「新白河」→「黒磯」→「宇都宮」と乗り継ぎです。
宇都宮に入ると「土砂崩れ災害警報」がスマホに届きました。この街で少し過ごしてから帰路につく予定でしたが、早々に20分遅れの湘南新宿ラインに乗りました。
帰宅してからのテレビニュースです。思ったより酷っかた様です。
もっとも、最近は本当に「老人」旅行です。
以前若い頃の青春切符旅行は、列車に乗って、車窓を流れる風景だけでも楽しいものでした。
今は、まったく似たり寄ったりの風景には興味が湧きませんよね。
■今回は友人のY氏のプランで「いわき」「郡山」を回る二泊三日です。
彼も流石に一日中列車に乗っている若い頃と異なり半日程度でギブアップみたいです。
品川をグリーン車で出発し、土浦→水戸→いわきで既に三時を過ぎました。
予約していたホテルに入り、風呂を浴びてから夕食に出かけましたが、疲れてコンビニで夕食と翌朝の飯を買って戻りました。
ホテルの各自の部屋でゆっくり食べるって、これ旅行なのって感じですが、なんだかこれがベストですねぇ。
■翌日は、「いわき」→「郡山」と移動し、昼前にホテルに荷物を預けてから「磐梯熱海」に。
田舎の小さな温泉郷ですが、今回の旅ではここがベストポイントでした。
【閑話休題】この磐梯熱海に残る「萩姫伝説」とは、南北朝時代、公卿の万里小路藤房の娘、萩姫が不治の病で苦しんでいた。ある日、夢枕に立った不動明王から、都から東北方面に向かって500本目の川(現在の五百川)岸にある霊泉に浸かれば、病は全快するとのお告げを受けた。これに従って現在の磐梯熱海温泉に辿り着いた萩姫は、湯治して全快し、以前にも増して美しさを取り戻したという。その後姫は京に戻り「北畠顕家」に随伴し足利尊氏と戦ったともいわれています。真意のほどは定かではないそうですが、、、。
この伝説を元に1967年(昭和42年)から毎年、萩姫まつりが開催されていると言う。
駅前からちょうど送迎用のバスが到着したので、そのまま五分ほどで「華の湯」温泉ホテルです。温泉郷の奥座敷に位置する大きなホテルです。
温泉もなかなかでした。残念ながら日帰りは12時30分で切り替えになるそうで、わずか40分の入浴でしたが、写真の通りの気持ちいい大浴場です。
15時にはホテルに戻り、夕食は駅前まで徒歩5分。なんとまあ、駅前の「牛丼屋」で食べてホテルに戻りました。ホテルの大浴場では、アイスクリームの無料サービスが有ります。夜には「夜泣きそば・ラーメン」の提供が。室にはペット水とマンゴープリンが用意されています。
朝風呂ではヤクルトが提供。なんともはや。
■そして帰路の三日目ですが、台風の余波で朝方から小雨です。
「郡山」→「新白河」→「黒磯」→「宇都宮」と乗り継ぎです。
宇都宮に入ると「土砂崩れ災害警報」がスマホに届きました。この街で少し過ごしてから帰路につく予定でしたが、早々に20分遅れの湘南新宿ラインに乗りました。
帰宅してからのテレビニュースです。思ったより酷っかた様です。
立派なホテルで温泉三昧かと思いきやビジネスホテルでしたか(涙)
外的な刺激が脳に効くそうで、新しい風景視覚、風、土地の匂い等々が良いと聞きました。
当方も草津温泉もしくは仙台から青森までの約360キロが無料の三陸沿岸道路で東北に行ってみようかと思います。
今後も更新に期待してます。
お互いに若くないから、くれぐれもきおつけてね!(笑)