窓口での手続きがよりスムーズになるよう、昨年10月に導入のあった申請書作成システムを使って、住民票申請書を作成してみました。
本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、在留カード、特別永住者証明書など)を顔認証付きカードリーダーに通すことで、住所や氏名などの基本情報が自動で記載された申請書が印刷できます。
窓口での手間が大幅に削減するには、ある程度の慣れが必要と察しますので、2回目以降、以下の利用の流れを忘れていなければならないかなと思います。
1.タブレット端末で必要な申請書類を選択する。
2.顔認証付きカードリーダーに本人確認書類をかざし、読み込みと顔認証を行う。
3.タブレット端末で印刷内容の確認を行う。
4.住所や氏名などの基本情報が記載済みの申請書が印刷される。
5.必要事項を追記し、本人確認書類と申請書を窓口に提出する。
躍起になって、一般質問などで、導入の提案がありましたが、役場での申請が、そんなに頻繁に必要ない方には、あってもなくても大差はないかなと感じました。