箱根二日目は、ポーラ美術館で、大好きな、モネやユトリロ、ルノアールの絵を観てきました。
都内の美術館はいつも混雑していて、ゆっくり楽しむ訳にはいきませんが、ここは空いていて、存分に観ることができます。
部屋の中央にソファーがあり、 お気に入りの絵を座って観られるんです。
私は、モネの 『 セーヌ河の日没、冬 』 の前に座り、
冬枯れ景色のセーヌ河畔で、辺りを紅(くれない…と読んでね)色に染め沈んで行く太陽を見つめている私。。。。。。を妄想してました
ここは、他にもピカソやローランサン、黒田清輝などの沢山の名画、名作が所蔵されているので、当然一回で全部は観きれないし、また、お気に入りの作品の前に陣取り、じっくり味わいたいので、度々、足を運びたい所であります。
実は、二日目の予定はこの美術館だけなので、ここでゆっくりするはずでしたが、不測の事態発生で、帰る時間が急遽早くなり( その訳はまた後でね )、1時間くらいしかいられず、あたふたと帰路についたのでありました。
まだ2時過ぎたばかりなのに、多摩川を渡って都内入りしました。。。。。
東京以西に旅行をして、帰りに多摩川を渡ると、楽しかった旅の終わりを告げられているようで寂しくなります。