明日はMTBは怪我が心配なので中止です。
ロードは雨以外ならやるので是非参加ください。
●Corespun(コアスパン)320TPIケーシングを採用
ケーシングに採用されるCorespun(コアスパン)は非常にしなやかで耐久性のあるテクニカルファイバーで、ポリエステルの芯の周囲にコット ンを織り込んで1本に仕上げられた繊維です。
1インチあたりの総繊維数であるTPI(Thread Per Inch) をさらに向上させ、ラインナップ中最高密度のCorespun 320TPI ケーシングを採用。TPIの密度は伝統的にタイヤの性能と品質を決定する鍵となります。TPIの数値が高いほど、繊維の密度はより細かくしなやかに、そし て軽量になり、タイヤとして性能が向上します。
●グリップ力、快適性、耐パンク性能が向上し、軽量化も達成
最高密度のTPI、すなわちタイヤのしなやかさはタイヤの性能と品質を決定するひとつの鍵となります。路面の細かな凹凸にしなやかに対応し、絶え ず路面とのコンタクトを稼ぐことでグリップ力が向上。そのしなやかさと弾力性で快適性能を向上させます。しなやかさを欠くタイヤは凹凸で跳ねて路 面とのコンタクトを失いグリップ力が低下、快適性をも損ないます。
高密度な繊維のコアスパンは耐久性が高いだけでなく、しなやかさと弾力性を備えることで耐パンク性能を向上させています。コアスパンをケーシング に採用するチューブラータイヤはグリップ力と快適性を犠牲にすることなく、空気圧をさらに高圧にして使用することができます。
Criteirum 320は前モデルの300TPIより320TPIへとさらに密度を高めたことにより繊維をさらにしなやかに、そして薄く軽量化でき、チューブラータイヤで約10グラムの軽量化を実現しました。
●トレッドには新配合のカーボン・ハイテック・コンパウンドを採用
TPIの密度はタイヤ性能を語る上で最も重要な要素のひとつですが、それだけではありません。路面をグリップするトレッドのコンパウンドも非常に 重要です。新たに配合したカーボン・ハイテック・コンパウンドを高密度のコアスパンケーシングに組み合わせることでタイヤとしての性能をさらに高 めることに成功しました。カーボン・ハイテック・コンパウンドはドライだけでなくウェットコンディションにも幅広く対応しながら、同時に乗ってわ かる転がり抵抗の低さを実現しています。
一方定評のあるトレッドパターンはChallenge Criteriumの代名詞ともいえ、そのままに受け継がれています。
総合性能をさらにブラッシュアップしたニューモデル、Challenge Criterium 320。サイクリストの感性に訴える気持ちの良いライディングフィールを体感することができるでしょう。