レバーのフィット感が上がっています。グリップ部分を小さくしながらフィットを増すようにしております。
15年前のパーツシマノ7900・6700・5700のパーツの半分のグリップの厚みになっております。
そのため交換が以前より早めに行わなくてはなりません。
もう一つは10年前との違いは気温です。気温が高くゴム系が弱くなることも考えられます。
汗をかく量も変わっているのでSTIレバーのゴムの劣化も進む事が考えらえます。
STIのグリップの交換は早めにする事をおススメします。
良く乗る人は1~2年に1回は交換するといいです。
通常はレバーの後ろから入れますが 無理してグリップもレバーの前から入れる事も可能ですが 無理して入れるのでゴムは確実伸びます。
また前方から入れる時は突起物が多いグリップが切れてしまう事もあります。 切れる事もありますのでその点もご理解頂ける方は
グリップのフィット感を気にされる方は必ずレバーを外して正規の状態から入れるようにしなくてはなりません。
前から入れる時はゴムを熱湯で温めて伸びやすくしてから 装着します。そして寒い時は外へ 夏場は冷房の近くに置くことによりゴムを出来るだけ 戻す作業を行いますが 正規の状態でないでの無理はしておりますので その点を理解していただける方は前方から装着します。
オーバーホールの時に一緒に交換であればレバーを外して交換しますのでリスクは無くなります。
各モデルのSTIグリップ揃っていますが ない場合は取り寄せしますのでスタッフまでどうぞ。
前方から入れるグリップ交換¥2200~2750
セミオーバーホールの時に追加で交換レバーをほぼ同じ位置に取り付け追加料金¥1100~