床組

解体で無くなった床を新しく造り始めました。

土台の無かったところにも土台を新設。
耐力壁下部の新たに造った基礎の上に土台を固定し
独立で建っていた柱の足元を四方から固定しました。



土台、大引きの間に断熱材を入れ
28mmの構造用合板で床面を造ります。

補強工事です。

不要な間仕切り、欄間、床が無くなり
補強工事に取りかかりました。



2階の床部分にパイプの火打ち梁を取り付け床面を補強し　
柱の柱頭・柱脚部分は金物を使用し接合部分を補強します。



耐力壁を設ける壁下に基礎の無い部分は
鉄筋コンクリート基礎を増設し
土台を設置し独立で建つ柱の足元を固定します。



仕上がれば見えなくなる補強部分ですが
いざ補強工事をしようと思うと結構大変な工事です。

まずは 天井、垂れ壁撤去

耐震と開口部の断熱改修に取り掛かりました。
エコポイントを利用し開口部の断熱改修と1階部分の
耐震改修が今回の工事内容。

まずは、天井、不要な間仕切り、垂れ壁の撤去。
間取りの変更と和室から洋室への変更をし　
合わせて耐震補強を行います。





天井が無くなると梁のサイズがやや小さく感じる個所や
火打ち梁の有無がはっきりし　大工さんと再度補強方法の相談です。
床下の状態や基礎の有無　

確認しながら、相談しながら工事を進めるのは
んー　面白い。