タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

今週末は「新潟ハーフマラソン」です!

2025年03月11日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今週末の3月16日(日)は、今年のボクの初レースである「新潟ハーフマラソン」が開催されます。先日大会事務局から、ゼッケンや駐車場券などレースに関する一式が郵送されてきました。「参加案内」はQRコードからWEBサイトに飛びダウンロードするスタイルでした。蛍光色の派手なTシャツは、記念に購入しました。ボクの今シーズンのNEWアイテムのシューズとお揃いの「黄色」です。

ところがね。雪国暮らしのボクは、ここ数か月あまりは降雪・積雪のために外を走っていないんですよ。まぁジムでトレッドミル走のトレーニングはしていたんですが、マシンのベルトの上を走るのと実際に外を走るのとではまったく異なります。まぁ今回の「新潟ハーフ」は、今年最初の「足慣らし」って感じのレースになりますので、「また今年も走れることに幸せを感じ笑顔で完走する」を目標に、頑張ろうと思います。

とは言え、ここ数日の好天であたりの雪もどんどん溶けてきましたので、久しぶりにボクのお気に入りルートである「農道コース」を12kmほど走ってきました。「信濃川土手コース」は、まだ雪があって走れません。

いや〜気持ちよかった。やっぱり外を走るのはいいですね。マシンの上を走るのとは大違いです。遠くに見える東山連峰の山々の姿にも、心が癒やされました。春が近づき、また今年もランニングライフを楽しむことができる幸せを噛みしめています。

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越水の「ぼっちそば」

2025年03月10日 | 食いしん坊バンザイ

「日帰り温泉めぐり」を復活したタイミングで、大好きな「蕎麦屋めぐり」も再開することにしました。ボクにとって「温泉」と「蕎麦」は、セットで楽しむケースが多いんですよね。雪も溶けてきたし、「さぁ!シーズンのスタートだ!」って感じ。

今回は加茂市の「七谷温泉『美人の湯』」の帰りに、蕎麦の名店「越水(こしみず)」さんにおじゃましました。加茂市役所の前の通りを加茂大橋方面にしばらく走ると、道沿いの交差点にお店はあります。

実は、ボクが「越水」さんに来るのは2回目なんですよ。初来店はもう数年前のことです。このブログを始めるよりもずっと前なので、ブログの記事になるのは今回が初ですけどね。

店主は、長野県の戸隠の蕎麦店で修行をしたのだそうです。名物は二八で打った「ぼっちそば」です。「ぼっち(盛り)」とは、ざるに一口ぐらいの量ごとに束ねられたそばを並べた独特の盛り方で、信州戸隠そばの特徴の1つとのことです。

ボクは今回、「天ぼっちそば」をいただきました。蕎麦の盛り付け(ぼっち盛り)も独特で、食べやすかったです。そして何よりも、蕎麦の味と香り、そして喉越し。いやぁ〜!美味かった!久しぶりの蕎麦、しかも温泉で汗を流した後の身体が、蕎麦を欲していましたよ。最高!

あらぁ〜美しい蕎麦ですなぁ。繰り返しになりますが、ホント美味かったです。この味を求めて、平日ながら店内はお客さんでいっぱいでした。老夫婦が多かったけど、若いカップルも1組。ボクのようなお一人様の蕎麦好きも、何人かいらっしゃいました。

天ぷらもサクサクしていて美味い!天つゆと蕎麦つゆが別なのもいいですなぁ。時々、つゆが一緒の店もありますからね。天ぷらの素材は、海老、かぼちゃ、さつまいも、舞茸、パプリカ、大葉の6種類かな?

3月ということで、店内にはお雛様も飾られていました。この雰囲気もお店に合っていて、とてもヨカッタです。

加茂の「越水」さん。「また来たいなぁ…」と思わせてくれる蕎麦屋さんでした。

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長岡オープン親善団体卓球大会

2025年03月09日 | 健康・スポーツ・生涯学習

昨日(8日)のアルビレックス新潟の試合のショックを引きずりながら、今日は長岡市市民体育館で開催された「長岡オープン親善団体卓球大会」に出場してきました。今日の大会には毎週火曜日に北部体育館で一緒に練習している仲間4人(ボクを含む)でチームを組んで出場し、1日いい汗を流して卓球を楽しんできました。

この大会は一発勝負で負けたら終わりのトーナメント戦ではなく、予選リーグを戦って順位をつけた後、順位別トーナメントを行うという、「1日卓球を楽しむ」「親善を第一に卓球仲間と交流を深める」という主旨で開催されている大会です。オープン大会ですので長岡市や近郷のチームだけではなく、県内各地(遠くは糸魚川市)や県外(福島県、宮城県など)からの出場もありました。

ボクたちは「男女混合Bクラスの部」に出場し、午前中に予選リーグを戦い全勝で1位トーナメントに進出。午後の1位トーナメントでも熱戦を繰り広げて勝ち上がりましたが、準々決勝で惜敗しました。ボクはシングルスとダブルスを合わせて5試合に出場し、4勝1敗の成績でした。まぁまぁの結果だったと思います。1敗したゲームは壮絶でしてね。フルセットを戦い、最後までシーソーゲームの末のまさに「惜敗」でした。負けたけど、とても楽しかったです。

はい。試合後に記念撮影をしたわがチームの面々です。60代3人と30代1人の構成です。この同じメンバーで、今月末にもう1つ大会に出場します。次も頑張るぞ!

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加茂七谷温泉「美人の湯」

2025年03月08日 | 新潟県内の日帰り温泉

3月も半ばになり、だいぶ雪も溶けて車での移動もしやすくなったので、久しぶりに「県内の日帰り温泉めぐり」を再開することにしました。今回ねらいを定めた日帰り温泉はここです。

加茂七谷温泉「美人の湯」です。加茂市にあるこの温泉、ボクは行くのは初めての温泉です。「越後の小京都」と言われる加茂市は、わが家から一般道で40km強の距離です。今回の往路は、国道8号線ではなく三条市の下田地区を通るコースで行ったので、山道に雪がまだ結構残っていました。

 

温泉チケットが当たった! - タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」には、「新潟県内の日帰り温泉」という記事カテゴリーがあります。このカテゴリーの記事数はまだ「20」ですが、今年退職して時間的...

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実はこの「美人の湯」。昨年の9月に応募した懸賞に当選し、無料チケットをいただいていたんですよ。その有効期限がこの3月末なものですから、今回チョイスしたというわけです。無料チケットをムダにしたらもったいないですからね。

車のナビ通りに運転していったら、大きな「美人の湯」の看板が見えてきました。

コンクリート打ちっぱなしの外観も、なかなかいい雰囲気を醸し出しています。加茂市だけにね(笑)。まだ玄関前には結構な量の雪が残っていました。加茂市の中でもこの七谷地区は、雪が多い地域なんですね。

館内もコンクリート素材を上手く使い、窓が多く明るい雰囲気です。奥に進むとお待ちかねの大浴場です。

ちょうどお客さんが誰もいなかったので(平日の昼前だったからね)、撮影をさせてもらいました。左にある丸い浴槽は水風呂、その奥の大きな浴槽がメインの温泉です。右側は洗い場になっています。その洗い場の上を見上げると、あらびっくり!

「黒猫が何匹もいる!」ってビックリしたら、オブジェでした。黒猫がこの温泉のマスコットなんでしょうかね?館内の他の場所でも、何か所かで見ることができました。2つ上の玄関の写真にも写っていますね。

浴室の外には露天風呂があり、六角形のハニカムサウナの建物が建っていました。普段はサウナを利用することないボクですが、試しに入ってみました。屋外にあるので露天風呂と交互に入ることができ、気持ちよかったです。サウナは浴室内にもありました。

「美人の湯」というネーミングから「お肌つるつるのアルカリ温泉」を予想していましたが、pH6.8ですから弱酸性の温泉でした。源泉温度は22.1℃ですから、沸かし湯ですね。まぁ十分気持ちのよい温泉であることは間違いありませんが、ボクは男ですので、美人にはなれませんでした(笑)。

この温泉の大きな魅力の1つは、なんと言っても眺望の良さでしょう。眼前に広がる粟ヶ岳の壮大な絶景を、1階のロビーからも2階の大広間や食堂からも見ることができ、心が震えました。すばらしい!

「温泉に浸かりながら四季の粟ヶ岳を見る」というのも、なかなかオツでしょうね。新緑の季節にまた来てもいいな…と思いました。

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「氷釣り」は不思議だなぁ!

2025年03月07日 | 孫育て

5歳の孫と一緒に、「氷釣り」の科学実験遊びをしました。保育園帰りの孫と一緒に夕方過ごす時間の使い方を、ボクがいろいろと模索していることに関しては、こちらの記事をご覧くださいね。↙

 

1円玉が水に浮いて喜んだ孫 - タケ・タケ・エヴリバディ!

以前にも話題にしたことがありますが、わが家では隣町に住む娘夫婦の長男(5歳・男児)を、保育園帰りの夕方1時間半ほどの間あずかっています。既に仕事を退職したボクら...

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今回の「氷釣り」は、冷蔵庫で作った氷と食塩、それにタコ糸と割り箸で作った「釣り竿」があればできるという簡単なモノです。

冷蔵庫から出した氷を容器に入れ、タコ糸の先を水で濡らした釣り竿を垂らして、そこに食塩を一振りします。準備はたったこれだけ。

30秒ほど待って「釣り竿」を持ち上げると、あら不思議。

氷が釣れました。孫は大喜びです。「えぇ?!すごい!」「どうして氷が釣れるの?」「何でくっつくの?」「もう1回やる!」

何度か失敗を繰り返しながら、食塩の振り方も工夫して再び氷を釣り上げ、孫はご満悦です。この試行錯誤と成功体験が大切ですよね(笑)。


【氷が釣れる仕組み】
  1. 氷に塩をかけると、氷が溶けて融解熱を放出するため、周囲の温度が下がります。
  2. 塩が水に溶けて溶解熱を放出するため、温度がさらに下がります。
  3. 氷水を吸った糸が凍って氷にくっつき、氷が釣れるようになります。

まぁモノの本によればこういう理屈なんですが、「融解熱」「溶解熱」って難しいな。「温度が下がって水を吸った糸が凍った」っていうのはわかりやすいけどね。でも、「砂糖じゃダメなの?」ってことになると、「分子量」とか「凝固点降下」とかが関係するのかな?こりゃダメだ。高校の時に習った「化学」の知識が必要になりますものね。遠い忘却の彼方…です。

これを「わかりやすく5歳の孫に説明…」なんて、できるわけがありません。まぁ「楽しませて興味をもたせる」だけで、十分ってことにしておきましょう。

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