今年度最後の「まちなかキャンパス」の講座「まちなかカフェ」に参加してきました。今回のテーマは、「長岡の賑わい、今昔 〜中心市街地の変遷を探る〜」。講師は長岡大学の生島義英教授です。
かつては賑わっていた長岡駅前の中心市街地ですが、多くの地方都市がそうであるように、今は市民が買い物に行くのは郊外のショッピングセンターが中心となりました。時代の変遷とともに、「中心市街地はどのように衰退していったのか?」「なぜなのか?」「きっかけは?」「手を打たなかったのか?」「今後どうなる?」などの視点から、講師の生島教授が豊富な資料に基づいてお話をしてくださいました。
1982年の「上越新幹線」開業、1985年の「大手大橋」開通、1987年の「ジャスコ」開店、1990年代からの相次ぐ駅前百貨店の閉店(丸専、イチムラ、大和、イトーヨーカドー)、2007年の「リバーサイド千秋」開店、2012年の「アオーレ長岡」完成…などなど。ボクもリアルタイムにこの地で生活してきましたので、その当時のことを思い出しながら興味深く講座を受講することができました。まぁ複雑な気持ちも抱きながらですけどね。う〜ん、これからの長岡はどうなる!?
さて、この今回の講座で、ボクの令和6年度「まちなかキャンパス」参加は終了しました。今年度もたくさん「まちキャン」を利用し、多くの刺激をいただきました。以下に今年度1年間いボクが参加した講座を整理しておきたいと思います。ブログの記事にしたものは、リンクも貼っておきますね。よろしかったら再度ご覧になってください。
●つる学長の恩返し〜木のまちづくり〜(4/11)
●こころ、ととのえてみませんか?(4〜5月:5回)
●合理的配慮ってなんですか?(4/19)
●山古志の挑戦〜デジタル村民〜(7/9)
●無限の魅力のクラフトビールに乾杯!(8/23)
●近代長岡の幕開けを学ぶ①・ブログで続編②も(9/8)
●酒ミュージアム「醸蔵」と吉乃川の挑戦(9/19)
●自然人類学へのいざない〜人骨が語る人類史〜(9〜10月:5回)
●7つのキーワードから学ぶ長岡の近代史(10〜11月:5回)
●お米を学んで米(まい)スターに!(11/28)
●テキストマイニングによる社会探求(12/12)
●今日と日々を変える「Chat GPT」(12/20)
●仏像を知るぞう〜仏像鑑賞が楽しくなる入門講座〜(2/13)
●長岡に賑わい、今昔(3/5)
はっはっは。けっこう参加していましたね。全部で26回かな?5回シリーズの連続講座にも3つ参加しました。ビールやお酒の講座は楽しかったな。
今回、「令和7年度講座一覧」の冊子もいただいてきました。また4月から新年度の「まちキャン講座」を利用させてもらおうと思っています。
令和7年度も、興味深い講座がたくさんあります。これから冊子をしっかり読んで、参加できそうな講座の日程を手帳に書き込みたいと思います。「アルビのゲーム」「卓球の試合」「マラソン大会」「まちキャン講座」…。だんだん手帳に書き込まれるスケジュールが多くなってきました。まだ「アルバイトの予定」が決まっていないんですよね。そろそろ新年度の予定が決定するはずなんだけど…。
また新しい年度が始まるんだなぁ…と感慨深いです。いろいろワクワクしています。