タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

驚愕の美味さ!新米「こしひかり」!

2024年09月20日 | 食いしん坊バンザイ

わが家の周りでは、黄金色に実った田んぼで八割方の稲刈りが終了しました。米作り農家の皆さんにとっては1年で1番忙しい時期でしたね。お疲れ様でした(今もまだ進行中かな?)

娘の旦那の実家がコメ農家で、ここ数年(娘夫婦の結婚以来)この季節になると新米を届けてくださいます。先日のこと、今年も「こしひかり」の新米が届きました。

で、まだわが家では買い置きの米のストックはあったのですが、早速いただきましたよ。新米「こしひかり」です。刈りたて、精米したて、炊きたてのご飯が美味しくないはずはありません。って言うか、超美味かったです。さすが!新米「こしひかり」です。

なんか、もうね。美味しすぎて「オカズがいらない」って感じ。米そのものの旨さで、いくらでもご飯が食べられるんですよ。いやぁ〜感激です。これまでも「米って美味い!」って感動したことは何度かあるけど、今年の「こしひかり」は特別ですね。娘の旦那の実家で中心となって米づくりをしているのは80歳を超えたお祖父ちゃんなんですが、その道のプロである彼をして「今年の米の出来はいい」そうですから、美味いのも頷けます。

実はわが家も数枚の田んぼを所有しているのですが、既に米作りを他家(や法人)に委託して半世紀以上になります。ボクの幼い頃に、家族・親戚総出で田植えや稲刈りをして現地で昼におにぎりを食べたりした記憶は微かに残っているのですが、少なくとも小学校の3・4年生以降の記憶にはありません。もちろんボクには、「米づくり」についての知識や技術はまったくありません。

かつて町民の8割以上が(兼業農家で)米づくりをしていたボクの住む町内(約100戸)も、今では米づくりに取り組むのはわずか数軒になってしまいました。現在、ボクの住む地域では「ほ場整備事業」が進捗しているのですが、田んぼを所有する地主のほとんどが「田んぼを手放したい」と希望しています。高齢化とも密接に関係するこの問題。なかなか解決は難しいでしょうね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チョウセンアサガオの咲く夏... | トップ | 吉乃川の魅力(まちキャン) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食いしん坊バンザイ」カテゴリの最新記事