御沢キャンプ場～横峰～地蔵山分岐～三国岳～種蒔～三国岳～地蔵山分岐～
横峰～御沢キャンプ場
飯豊山を一日でピストンすることは難しいので、時間を決めて引き返す事にした。
今回初めて福島側から登ることにした。ご一緒するのは福島のSさんで、前日に
登山口の御沢キャンプ場に合流する。暗くなり、雨が降ってこれからテントを
張るSさんを気の毒に思ったのか、キャンプ場の管理人さんが管理人室の和室を
提供してくださり二人で畳の上で寝ることが出来た。雨は本降りになりテント
だったら悲惨なめになっていたと思う。当日は天気も回復して登山日和になった。
林道を歩いて登山口からひたすら急登が続く長坂尾根に取り付く、途中、下、中
上十五里など昔の信仰登山の面影を残す広場がある。横峰から傾斜が緩くなる
御沢キャンプ場
登山口にある小さな祠
相方のSさん
地蔵山分岐から左に入り下って行くと、三国岳への稜線が目に入る、この先がコースの
最難所の剣ヶ峰の岩稜地帯に取り付く、クサリ場を慎重に登って行くと三国岳避難小屋
に着く。小屋からは大日岳、御西小屋、本山への稜線が見渡せる。Sさんは帰りの体力
を考えてここまでとした。まだ時間があるので、ザックを置いて身軽になって偵察する
事にした。アップダウンが続き切合小屋が見える種蒔の標識で戻る。予定より30分
オーバーしてしまい、Sさんに迷惑をおかけてしまった。帰りはゆっくりと、山都そばを
食べて帰ろうなどと話しながら戻った。
上の方は紅葉
三国岳
剣ヶ峰
三国岳避難小屋
大日岳
飯豊山への稜線
飯豊山山頂
三国岳避難小屋へ戻る
帰りはゆっくり、慎重に
山都そばはコロナの影響か閉まっていたり、終わっていたりで諦めて喜多方ラーメンの
坂内食堂の肉そばを久しぶりに食べました。美味しかった。
ルート図
