yamatoの日々成長 日々感謝。

日々の成長振り、日々の中で感謝を感じることなど
赤裸々な日常を綴ります。

結婚式

2006年07月09日 | Weblog
こんにちわ。
今日は苫小牧市市長選挙の日です。

いや~約10日ぶりですか。ご無沙汰してます。
かなりサボっておりました。
いつの間にか7月も過ぎてますね。
今日からは短くても毎日更新したいと思います。

そうなんです。手作り結婚式がねあったのね。
これの準備やらに奔走してましてね。
終わったら終わったらで溜まってた疲労が出て
きましてね…更新する気力がなかったり、実家に
留守番を頼まれて数日いなかったりね。
まぁタイミングが悪かったんでしょうね。
今日からは!!と思う次第なんすよね。はい。

さぁその手作り結婚式の話。
もうね、前日まで余興の振り付けが決まって無くてね。
司会のネタは台本をお昼休み返上で作って修正して
なんとか完成したんだけど余興が…ネタは買った
のに肝心の踊りが全くできていない。
前日にもかかわらず夜中まで何度も何度も音楽を
かけては振り付けを考えてましたよ。
まぁ即席の振り付けでしたがなんとか決まって、
後は練習ってのが通常なんでしょうけど、そんな
時間がないわけ。もう後は自分と相方を信じるのみ
ってことで前日の夜は3時で寝ました。

翌、当日は昼から買出しやらで早く会場入り。
3時頃に会場に到着し、実際に司会席で台本のチェック。
良し悪しは後回しでとりあえず流れをつかむ。
そんで肝心要順の余興ですよ。衣装を着ながらの
リハーサル。思った以上に記憶が新しいのか、
できたんですね。余裕だと二人思っていました。

そして時間になり、続々と人が集まってきます。
来てから一人づつおめでとうメッセージを頂いたりと
和やかなムードではありましたが、肝心の主役、
新郎新婦が来ない!!遅刻なんです。
30分押しで披露宴がスタート。
なんかね、クラスのみんなが集まるのってけっこう
久しぶりじゃないですか。だからなんか空気も微妙。
盛り上がってるの盛り上がってないのか…
なんかやりづらい雰囲気でした。
しかしながらそこは司会の腕ですよ。
動揺しながらも、時間がズレるというハプニングの中
進行を無事に進めました。

出席者の協力のおかげで大変盛り上がり大成功を
収めました。発起人冥利に尽きます。
余興はというと、始めに僕が一人で出て行くんですが
みんなね、あっけに取られて一瞬間がありましたよ。
まぁビックリされたんでしょうね。ここまでするかと。
そんな扮装でしたからね。。。
想定していた以上にうけてもらいましてね、こちらも
大成功ですよ。ばっこんばっこん笑いをとりましたよ。
芸人的な発言ですよね。
と、まぁ非常にいいムードの中終わりました。
僕らの演出も皆さん、そして新郎新婦が喜んでくれて
よかったです。こちらの模様はDVDがありますので
物好きな方は一報ください。

そんでね、さらに僕を喜ばした一言が式終了後
あったのです。
新郎新婦は、結婚式はお金をためて来年あたりに
やるつもりだったんですよ。
でも僕らがお祝いをしてやるってことで来てみたら
思いのほか盛大でね。当初は居酒屋でワイワイ飲んで
報告みたいのを想像してたらしいのね。
ところが来てみたらビックリ。
新婦が言いました。
「来年、結婚式やろうと思ってたけど、こんなに
暖かい最高の披露宴をしてもらったからもう充分
だよ。結婚式を味わった。それくらいうれしい。」
って彼女は言ったんです。
僕はその言葉に彼女以上の嬉しさがこみ上げてきた。
最初は不安だった。喜んでくれるか。
気がついたら自分たちの自己満足的な感じでもあった。
主役のいないところで勝手に大げさに物事が進んでる。
でも新郎新婦からもみんなからも「よかったよ」って
言ってもらえて嬉しいというより恐縮だ。

翌朝、一人の出席者からメールが来た。
「お疲れ様。すごくよかった。手作り感たっぷりで
感動した。大きさじゃなくて気持ちが大事なんだって
思ったよ。楽しかった。ほんとにありがとう。」

僕らは出席者にまで「ありがとう」と言われるような
ことをした覚えがないのに何人かの人は言ってくれた。
なんだかほんとに喜ばしいことだった。
さらには4次会で酔った勢いで
「幸せのおすそ分けの場を提供してくれてありがとう」
と言った輩もいた。ほんと恐縮でしたね。

人と人との繋がりってこういうことなのかなって思った。
幸せを分かち合う。苦しみを分かち合う。悲しみを
分かち合う。共に感じる。それが仲間なのかなって。
仲間の素晴らしさを感じましたよ。
僕には素敵な仲間がたくさんいます。自慢ですね。

長くなりました。この辺にしておきますか。
それにしてもこの時よく4次会まで行ったなぁと
自分を感心します。帰ってのが朝の5時過ぎですよ。
ビックリ。

また明日から連載していきますのでよろしく。
ではまた明日。