自然との共存

こんばんわ。
今日は阪神・淡路大震災の日です。

ちょうど今日から12年前、兵庫県を中心に大震災が
起きました。あれからもう一回りもしたんですね。
未だに後遺症や当時の影響で心的外傷を患ってる
人が大勢いるそうです。
12年前と言えば僕は10歳、小学生です。小学生ながら
当時のニュースの映像は覚えています。印象的だった
のは高速道路の高架がへし曲がって崩れている映像
です。針金が束になったような鉄骨がむき出しに
なっていました。震災の恐ろしさを痛感した瞬間
でもありました。
早朝の5時前でしたか。地震が起こったのは。
一瞬にして家族、友人、恋人、先生、ご近所などを
失った心境は計り知れないものがあります。
考えただけでゾッとします。残ったのは荒れ果てた
街並みと炎の街並み。この地震に影響を受けなかった
僕らはどうしてもリアリティのない事かもしれないけど
いつ、こういう災害が起こってもおかしくないですよね。

そんな時、僕らはどうすればいいんでしょうか。
考えても考えてもわかりません。その時が来ないと
わからない。そう思ってることが災害に対する意識を
低下しているんでしょうね。

人は自然の力には勝てないと言いますが、悲しい
ですね。こういうことが起こると。仕方のない
ことなんでしょうが、自分は巻きこまれたくない。
そう思う、人間の醜さも見えてきます。
だからどうすればいいんでしょうか。わかりません。
まずは災害のことについて少しでも考えることが
一歩なのかな。事実を知る。それが一歩なのかな。
自然の機嫌を操作する、こんなこと不可能なのでしょうね。

今の世界は常識であった気象や自然現象が破壊され
つつある。故に起こるわけがないことも起こる可能性
があるんでしょう。誰の予想もつかないことが起こる
現在になってしまいました。何の因果かわからないが。

そんなことが起こっても後悔しないように一日一日を
大切に精一杯生きることが必要なんでしょうね。
今いることに感謝して強く生きなきゃいかんのでしょうね。
難しいことだろうけど。

なぜかわからないが真面目な事を書いた。

今日は疲れました。
残業も残業でした。20時まで帰れませんでした。
審査がこんなに大変だとは・・・まだ準備なんだけど。
明日からの審査が不安でしょうがないですな。
まぁ頑張りましょう。今週いっぱいの我慢だ。
耐えましょう。やってやる。気合いだ気合い。

ってことで、もう少しで「水曜どうでしょう」の新作が
入る時間なのでここで失礼しますよ。
皆さんも面白いから見てね。
ではまた明日。