yamatoの日々成長 日々感謝。

日々の成長振り、日々の中で感謝を感じることなど
赤裸々な日常を綴ります。

心の野球

2008年03月27日 | Weblog
こんばんわ。
今日は桜の日だそうです。

桜といえば内地ではもう咲いてるらしいですね。
ついこの間まで大雪だぁ大雪だぁなんて騒いでたのにもう
桜の季節ですよ。早いよねぇ。気付いたら来週から4月だしねぇ。
そんな感じですが皆さまいかがお過ごしですか。

あのねぇ以前も言ったかもしれないですけど、なぜか僕ねぇ
白鳥が好きなんですよ。ちょうどこの季節は白鳥が羽ばたいて
行くじゃないですか。夜も暗くなった頃に綺麗な泣き声を
囁きながら飛んでるじゃないですか。
あれを見るのが好きなんですよ。なんか幸せになれそうな
そんな気さえするんですよねぇ。
なんでだろう。絶対見入っちゃうもんねぇ。今日も仕事の帰りに
立ち止まっちゃったよ。
なんか白鳥の飛んでる姿はいいよねぇ。
なんだろうねぇ。あれだけは敏感に反応して嬉しいのね。
なんでしょう。異常なくらい好き。白鳥の飛んでる姿。

それにしても今日も疲れましたなぁ。
帰宅時間19:30。残業は疲れるわ。あっでも今日はアレ入るよ。
「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」
ネタを収集しなきゃ!


昨日の夜、ショッキングなニュースが突然テレビに映し出された。
桑田、電撃引退。
私は野球好きです。中でも好きな選手はたくさんいる。
最も好きで尊敬しているのが桑田だ。彼の生き方も野球だけではなく
人生哲学みたいのも大好きである。
そんな桑田が昨年はメジャーに昇格したが思うようなプレーは
できなかった。手術もした。
それでも彼はあきらめなかった。メジャーでプレーする事を求めて。

もう40歳ですよ。しかも日本では殿堂入り間違いないくらいに貢献したし
苦しい思いをしてまで桑田クラスがやることではない。
しかし彼の子どもみたいな夢。「メジャーのマウンドで投げる」

周囲からは反対されもうダメだと言われながらも夢を追いかけて。
ただそれだけ、野球が好きだから。理由なんてそれだけ。
原動力は野球が好き。これだけだ。
ベテランがハタチそこそこの連中と同じ練習をし、同じ飯を食い
同じ扱いで頑張ってきた。
彼は苦しいと思ったことはないと思う。
だって大好きな野球をしているんだから。

今までだって苦労したはずだ。巨人に入団した時から既に
苦労続き。しかし彼は腐ることなく、誰をも責めず己の
やるべき事を全うした。そして掴んだ巨人のエースの座。
その後も右ひじ手術。エース陥落。
ジャイアンツからの戦力外通告。
その度に彼は這い上がり僕らに勇気と感動を与えてくれた。
背番号18は誰もが認める桑田のもの。

さらには計り知れぬ努力もしてきた。
古武術、ピアノ、英会話。少しでも野球に通ずるものが
あるものは一通り真摯にチャレンジしてきた。

そんな桑田の謙虚で飽くなき探究心や自分の心に真っ直ぐなところなど
全てが野球ファンのみならず生きる上での学ぶところが
たくさんあった。

桑田真澄。伝説のエースは引退した。
しかしいつまでも色褪せることなく私の心の中のエースは桑田だ。
桑田真澄の「心の野球」はここで完結したわけではない。
これからは立場を変えてまた野球界に貢献し続けることでしょう。

永遠の背番号「18」、桑田投手。
お疲れ様でした。夢と感動と生き方のレシピをありがとう。


松井、結婚おめでとう!!


ではまた。