yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

黒岳(368)(四等三角点)

2009年11月14日 | 黒髪山系
黒髪山系の東の名峰黒岳に登ってまいりました。

日時…21.11.14(土) 天気…晴れ 気温…13.5(頂上) 

コース及びタイム
登山口(117)8:05→分岐右折8:13→取付き8:15→稜線(235)8:34→分岐(250)8:38→分岐右折8:47→石門→頂上稜線右折9:04→東のピーク9:05~9:17→黒岳9:19~9:40→分岐左折9:53→分岐左折10:00→鉄塔下分岐右折10:04~:11→道標10:28→取付き10:30~:46→登山口10:50




歩行コース図



  
  赤田登山口8:05



   農道から黒岳を望む。




   道標を右折2分歩行後の分岐 8:15



   
     分岐(250)8:38




  
  黒岳山頂 



     
     四等三角点(367.96)



     
     木に取り付けた山頂を示す標識



 山頂からの展望



   
   鉄塔下分岐



   
   取付き点付近の道標(下山時振り返る) 10:28




     (下記5葉は黒髪山系のある場所にて)

      
      シマカンギク



      
      ヤブコウジ



      
      ヤマラッキョウ



        
         ブゼンノギク



   
   ヤツガシラ


天童岩からいつも眺めていた黒岳に登ってまいりました。(初)
登山口には5~6台駐車可のスペースあり。民家の前の農道を進むと分岐が現れる。
直進し次ぎは道標のある分岐を右折。まもなく石垣風の道をよじ登る地点に到着。

左への道にトレースがついているので、足を踏み入れた。まもなく尾根に取付くがトレースが不明瞭に変わる、しかし登山道のようでもあるので、そのまま高度上げる。やがて尾根についている立派な登山道に飛び出す(8:34)。ここは右折。

4分ほどで自然歩道と合流、直進。9分で分岐を右へ。あとは道なりに急登を頑張る。

頂上稜線に9:04に登りあがる。右折して東のピークへ。保食稲荷大名神が祭られている祠とベンチがあります。展望は樹木の頭越しに見える程度でした。

次は三角点がある黒岳山頂に向かう。ここからの展望の方は青螺山や天童岩が画像のように、展望できました。

下山は250m付近の分岐を左折4分後、鉄塔下の分岐に到着、右折して下山にとりかかる。 自然歩道に指定されているだけはあって、整備された立派な登山道です。

しかし取付き点手前が湿地化していて歩きにくくなっています。その手前で右折して杉林を進むと、朝分岐した取付き点に戻ります。

初めて登りましたが、いい山でした。 青螺山が大屏風のように迫っていて迫力を感じました。  ただ取付き点には道標がほしいと思いましたね。 


帰りにブゼンノギク等の名花たちに逢いに、ある場所に立寄りましたが、出逢えて再び感動いたしました。  

今日も幸せを感じた1日でした。



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6 コメント

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黒岳 (リーフ)
2009-11-17 09:45:10
先日、神六山に登った特に、黒岳がはっきり展望できて、
いつか登ってみたいと思っていた山です。
詳しいレポありがとうございます。

今後参考に登ってみたいと思います

あの時はシマカンギクは蕾でしたが咲いていますね。

ヤマラッキョウ等見れてよかったですね~案外花期が長いんですね。
返信する
ヤツガシラ (お母ちゃん)
2009-11-17 17:54:26
ここでもヤツガシラが岩へへばりついていますね、パッチリ名花達がUPされて笑みです 

ヤマラッキョの紫、シマカンギク、ブゼンギク
ありがとうございます 

慎重な歩きいつもyanさんの用心深さが伝わります 
返信する
リーフさんへ (yan)
2009-11-17 18:50:19
こんばんわ。 黒岳は黒髪山に登ると、必ず目

にしていた憧れの山でした。タクさんのレポを

拝見して憧れていたのですが、やっと登ること

が出来ました。 リーフさんも是非お登り頂き

たいと存じます。

拙いレポですが、ご参考にして頂ければ幸甚です。

例の場所では目的の名花たちに、出逢えて感動

いたしました。 仰るように案外と、花期が長

いようですね。また来年が楽しみです。


返信する
お母ちゃんへ (yan)
2009-11-17 19:20:59
こんばんわ。

ヤツガシラのこのような姿は、撮影したこの1株

だけでした。運が良かったのだと思いました。

ですから感動がさらに深まりましたね。

ヤマラッキョ、シマカンギク、フゼンノギクに

も感動いたしました。 

自分の足でこのような、美しい花たちを愛でら

れることは、本当にありがたいことですね。

来年も楽しみです。

〉慎重な歩きいつもyanさんの用心深さが伝わります

有難うございます。猪、マムシ、ススメバチ等

にも細心の注意が必要ですが、トレースが不明

瞭区間は心細くなりますね。 

尾根筋のトレースは登山道がほとんどですが、

たまに横方向にそれた獣道がありまて、入り込

まないように気を使っています。
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yanさん流 (bamboo)
2009-11-18 15:39:42
さすが「近場を楽しまれる達人yanさん」と思いながらレポを拝見しました

>青螺山が大屏風のように迫っていて迫力を感じました
yanさんはきっと天童岩から眺めるのとまた違った感覚で青螺を臨まれたのでしょうね。私たちは、異なった角度から見たくて、色んな登山口を登っているのかもしれません。あれこれコースを試すと、それまでの景色が全く新鮮に映りますもの。PC上で花の画像を左右に引っくり返して見ただけでも違う雰囲気に写っているような・・・そんな感覚です。

ブゼンノギクは耶馬溪にも自生する所から名付けられたのですね。残念ながらまだ出会ってません。もしかすると出会っていても見過ごしているのかも・・・
教えて頂きありがとうございました。
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bambooさんへ (yan)
2009-11-18 21:39:45
こんばんわ。

〉近場を楽しまれる達人yanさん… 

恐縮です。近場にも登っていない山、またいい山が沢山ありますので、ボチボチですが楽しんでいろところです。 
高速料金1000円サービスが、平日の1日でもいいですので、実施してほしいと願っています。 遠くの山にも遠征可能になるのですが…

仰るように異なった角度からの山容、景色は、どうなっているのか興味がわきますよね、ですからいろんなコースを登るのものと思います。

ブゼンノギクは耶馬溪にも自生すると例の本にもございますが、ページの最初のほうに載っていますので、嬉しい気持ちでもあります。

どこかで出会っておられるかも知れませんね。

bambooさんもブゼンノギクに出会えますように。

ところで菊類の同定は難しいですね。でもこれがまた楽しくもあります。


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