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日時…H.28.4.10(日) 天気…うす曇 気温…
駐車場に到着時点で70%ほどの駐車状態でした。 ひっきりなしに後続車が到着する。 「黒髪山系の山は凄いなあ」と改めて嬉しくなる。 福岡県の八女市からお越しのペアさんと情報交換。 若い人でしたが元気があって、明るく、笑顔が素敵だった。
牧ノ山、青螺山、黒髪山…は混雑が予想されたので、本日は静かな山旅をしたくて、たぶん誰とも出会いはないだろうと思う上記のル-トを歩きました。(人嫌いというわけではありません。逆に誰とも会わないと寂しくなります)
私が所有している山のガイドブック(3冊)には記載されていないル-トでして、今まで歩いた事がありませんでした。何故このル-トを知ったかですが、いつも通る河鹿橋の15~6m手前に登山口があることは分かっていました。
このル-トを多くの市民の皆さんに歩いてほしいので、GPSを持参して軌跡を取得しながら、登山道の様子を観察してまいりました。 ところがル-トミスをしてしまいました。その部分の軌跡は削除しています。
迷いやすい所(ル-トミスした所)に道標の設置、多量の倒木がル-トを塞いでいる区間 この2点を整備改善して頂ければ、家族向けのル-トとしても推薦出来ると思います。
コ-ス&タイム
龍門P9:28→①河鹿橋登山口(118)9:50~:52→②道標9:55→③トラバ-ス→④龍門砕石場跡(150)10:04~:06→⑤階段→⑥大岩下(200)10:23→岩の上へよじ登る→森の中を右に左に上にル-ト探索→ ランチタイム→
⑥大岩下出発11:23→⑦分岐11:24→⑧ロ-プ場(245)11:39→⑨ピ-ク(270)11:47→⑩11:50→⑪(175)12:14→⑫12:24→⑬登山口(99)12:28→駐車場着14:10
※( )内標高は個人の感想も含みます。
本日の歩行ル-ト図(電波の受信状態で軌跡が正確でない部分あり)
駐車場から新緑が気持ちいい龍門ダム湖周回道路を河鹿橋登山口へ向かう。
タチツボスミレ
これから登るピ-ク
道路から岩峰を望む
同上脇のマルバアオダモ 葉は丸くない
写真撮影しながらでしたので駐車場から登山口まで32分要しています。
①登山口(118) 9:52出発
同上の道標
このル-トにはこのような道標が設置されていて心強かった。
②
ギンリョウソウ(イチヤクソウ科) 1年草 林地に稀
トラバ-ス道③
④龍門砕石場跡
同上に設置せる説明
同上から青螺山や龍門ダム湖が見えていました。
ザイフリボク(バラ科)
同上
同上
同上の葉っぱの様子
階段⑤ 10:19
大岩下⑥ 10:23 この時点ですでにル-トミスしています。 少し手前から鋭角に右折すべきでした。
附近にはそれらしき踏み跡はなし。 大岩にも目印になるようなペンキの印もなし。
しかし登ってみると、獣道が四方八方に。 左の方向へしばらく行くが、違うと判断して先ほどの大岩の上に戻る。今度は上の方へ登ってみる。どうも違うようだ。 大岩の上でランチタイム。
約1時間要しました(花の撮影やランチタイムも含む)
大岩を見上げる
大岩の上から下を見る。
大岩の上からの眺め
早くもヤマツツジが一輪だけですが咲いていました。
ヒゼンミツバツツジ
同上
同上
同上の葉っぱの様子
大岩下を11時23分に出発。 すぐ⑦分岐がありました。(画像はありません)
分岐からしばらく歩いた地点
11:30
丸太の階段 11:35
⑧ロ-プ場 11:39
同上から牧Ⅱ峰が見えていました。
⑨ピ-ク(270)11:47通過
同上から進行方向を見る
⑩11:50通過
同上から進行方向を見る
11:56 この附近から倒木地帯となる 進行方向は下の方向です。
倒木区間の先の取り付きですが、上記の地点から斜め左下にありました。 ここが非常に分かりにくい区間です。
見えている倒木を超えてきました。 撮影した場所までくれば、もう大丈夫。
同上から進行方向を見る
下山道の様子 12:07
下山道を振り返る 12:09
⑪12:14通過
⑫12:24通過
⑬登山口(99)12:28
同上の道標
見えているピ-クに登り道路へ下山いたしました。
衝立岩(中央、崖が切り立っている) 蟹岩(衝立岩とピ-クの間の岩)も見えています。
道路脇の田圃にて。レンゲソウ(マメ科)
広瀬山地区にあった現役で活躍中の郵便ポスト
民家の見事な〇〇シャクナゲ
ダム湖道路脇のドウダンツツジ(植栽)
マルバアオタ゜モ
ザイフリボク
同上
フデリンドウ(リンドウ科) 天山のリンドウやツルリンドウを思い出す。
タンナサワフタギ、ミヤマキリシマ、ヤマツツジ…天山の花季節が近くなってきたので楽しみです。
九州自然歩道に指定されているので、乳待坊~見返り峠~龍門 のコ-スのように 立派に整備されているものと思って、歩き始めると予想が外れ、ル-トミスをしたり、多量の倒木で行く手が分かりにくくなっていたり…そして全体的に滑り易いル-トでした。言うまでもなく大変難儀致しましたね。
いつの日にかル-トミスした場所に目印のテ-プでも取り付けたいと思っています。
また多量の倒木が横たわっている場所も、再度検証したいと思っています。