yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

標高差500m…烏帽子岳

2013年09月12日 | 烏帽子岳(568.1)
頂上から佐世保港を望む。


日時…H.25.9.11(水) 天気…晴れ



秋山登山の訓練として標高差約500mを歩くことにしました。
自宅を9:18出てコンビニに立ち寄って買い物を済ませ、山祇登山口(144)を9:18登山開始



登山口の階段を登り上がって10mほど先から撮影
   
立神岸壁に接岸中の海上自衛隊の艦艇郡
423…補給艦 「ときわ」  167×22×8.1 8.100トン
425…同上  「ましゅう」 221×27×18 13.500トン
172…護衛艦 「しまかぜ」 150×16×4.8 4.650トン
424…補給艦 「はまな」  167×22×8.1 8.100トン




小佐世保分岐(285)を9:55、市道出会い(370)を10:07通過してTV塔前(440)から再び登山道に。

   
TV塔前(440)から登ることしばらくで、この十字路に着きます。 

  


そして長い階段の急登を登り詰めると、田代ルートと出会う。
2分で本日の目的地である烏帽子岳頂上に10:55到着。
何回か水分補給、心肺調整をしながら、自宅をスタートしてから2時間13分で頂上に到着。
やぶ蚊やアブハチが相変わらずしつこくて追い払うのに疲れました。

   
頂上から佐世保港を眺める。 「ときわ」は出港したようです。 




 

   
アカハラダカ撮影が目的と思われるカメラ群
一人の男性と情報交換…「この方達(カメラを据えて待機している5~7人)はアカハラダカ撮影のために、福岡から来られたようです、私もそうです。烏帽子岳はこの鳥の撮影では福岡でも大人気の山ですよ」 わざわざ遠路をおいで頂いたことに地元民として感謝の意を伝えました。
また「この鳥は今の季節、北方から南方への旅をするのですが、ここ烏帽子岳の森で一夜を過ごして朝旅立つ様子が、撮影のタイミング」とも仰っていました。
新聞によると9/22にアカハラダカの観察会が烏帽子岳で開催と報道されています。   




   
カラスノゴマ(シナノキ科)
30~90cmの1年草 山地の林縁に稀。



     
     オトコエシ




   
同上




   
同上の葉




   
ヒメキンミズヒキ(バラ科)  




     
     ゲンノショウコ(フウロソウ科) 
     下痢止めとして有名。




   
アケビ(アケビ科)   10月初めには紫色に熟し、裂開するので食べごろになるでしょう。


秋になったら豊後富士として人気の由布岳(1583.3)に登りたいと考えて、訓練しているところです。
しかし本日のような疲れかたでは、登る資格はないと思った次第です。
本日は真夏のような暑さだったので、割り引いて考えて自信を持たないといけないと自問自答しているところです。







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