江戸時代から続く福森雅武さんの工房、土楽窯の黒鍋
元々スッポン鍋用に作られた業務用の鍋を福森雅武さんが
家庭用に作り替えたのがこの黒鍋。
スッポン料理の専門店ではかなりの高温で
(鍋の裏底が真っ赤になるほど)スッポンを煮るそうなので
耐火度の優れた土鍋でないとすぐに割れてしまう
この黒鍋はそんな過酷な条件でも耐えられるため
陶板として焼き肉やステーキなどを直接焼く事が出来ます。
浅めのこの土鍋は、寄せ鍋や湯豆腐、水炊きはもちろん
すき焼きや蒸し鍋、鴨鍋など普通の土鍋では出来ない
お鍋もOKです。
故白州政子さんをはじめ、昨今の著名人や料理人に
愛用者が多いのもうなずけます。
土鍋は毎年買い替える物ではなく、上手に使えば
長く使える物です、ましてや土楽の黒鍋なら
一生物になるはずです。
値段は普通の土鍋よりかなり高めだけど、このデザインの
良さ、使い道の広さ、丈夫さを考えれば、その価値は
十分あると思います。
逆にこの値段で、手作りで、陶板としても使えて
満足のいくデザインの土鍋を他では見た事がありません。
土楽黒鍋(尺一) 定価¥24,150が特価¥¥19,872
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