先週に引き続き、三宅先生のラジオ出演です。
『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』の
「やっぱり健康たい」というコーナーに電話出演されました。
とてもいい情報で自分用メモも兼ねたレポなので、ちょっと長いです。
今週は「おなか白湯もみ」健康法
冒頭部分のレクチャーです。
パーソナリティ仲谷さんがスタジオにヨガマットを敷いて
事前にお白湯を飲んで準備していた仲谷さん。
直前にもう1杯飲んで、背中側の腎臓もみからスタート。
仲谷さん:先生、これ気持ちいいですね。ただ、僕この姿勢だと肩が痛いですね(50だから)
三宅先生:五十肩の人とかは角度的に痛いんですよ。
その時はこれを省くか、柔らかいクッションを挟んであげてもいいですね。
次は胃もみのポイントについて。
先生:このあと胃、たんのう、大腸と行くんですけど、
内臓って真ん中の柔らかい部分も揉むけど
固い骨盤とかろっ骨のちょっと下とかが凝ってる人が多いので、
胃(自分のおなかから見て左上 ろっ骨の下)、
たんのう(右上 ろっ骨の下)、大腸(左右の骨盤の下)の
四隅の骨の下から内臓をきつくしないように引っ張り出して
ゆらゆら~と揺らしながら真ん中に寄せてくるイメージですね。
・・・両手を重ねて揉むんですが、
本には書いてない「手の役割分担」がありまして。
下の手の役割 → 感じる手
上の手の役割 → ゆらす手
おなかを揉むぞ~と気合が入ってリキんでしまうと
おなかも構えて硬くなって揉めなくなってしまうので
力をまったく入れないで、感じることに集中することがコツです。
下の手で感じて「全然だいじょうぶだよ~」という感じで優しく、
上の手で揺らしていく・・・
説明を聞いてる間、胃を揉んでいた仲谷さん。
仲谷さん:体の真ん中が熱くなってきましたが、気にしすぎでしょうか?
先生:それだったらいいんじゃないですかね。
胃の辺、みぞおちを太い血管、腹部大動脈が通ってるので
内臓が血管を圧迫して流れを悪くしてることが多いので
毎日ちょっとずつ内臓を揺らしてあげたら
流れが良くなってきますから、すごく大事なことです。
下田さん:今日は冒頭の腎臓と胃のおなかもみまでをやりました。
詳しいやり方は「おなか白湯もみ」健康法
に書かれています。
では最後に、白湯もみの良さとはどういうことでしょうか。
先生:自分のおなかを揉めるということですよね。
コロナとかで健康不安とかあってお医者さんにお願いしたり
ワクチンとかもあるんですけど、やっぱり免疫力はおなかなんですよね。
おなかがしっかりしてる人は免疫力も上がっていくし
おなかが弱い人は病気にも弱くなる。
これはお医者さんもみんな言ってることなんですね。
お医者さんにお願いすることもあってもいいけど
まずは自分で自分のおなかをケアしてあげて
おなかを元気にしていくことができる、
まぁ最強のセルフケアだと私は思うんですけど
それをみなさんにお裾分けできたらなというのが
おなか白湯もみ健康法のねらいなんです。
コーナーの最後に2名様に本をプレゼントのご案内あり。
仲谷さんは「ホントに体の中が少しあったかくなった」とのことでした。
みなさんのお人柄にリスナーの私もあったかくなりました♨
ありがとうございました
↓こちらからアーカイブで聴けます。(3月17日 22:25まで)
『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』3月16日(火) 17:48-19:00
(18:10~28:39くらいの部分)
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