今回はばら組担任がクラスの様子をお伝えします
4月当初に比べると友達の輪も広がりだしてきていろんな友達と
関わる中で一人一人の良さに気付きだしているばらぐみ
すみれに引き続き4月29日にばら組としては初めての山の家に行ってきました
この日はとってもいいお天気で子どもたちも大はしゃぎ
バスの中では「雲さんいいひんなぁ」から始まってどこに行ったかみんなで話していると
「外国行かはったんやで」や「宇宙に行って宇宙人が雲を食べた」とかね・・・
いつも子どもたちの発想に面白さを感じ可愛くて思わず笑ってしまいます
バスを降りると市内とは違い少し肌寒く温度計を見ながら山の家まで来たので
「温度が低くなってるからやなぁ」「山の家には木がたくさんあって木陰が出来るから涼しいやで」
と教えてくれる子もいました
またバスを降りたすぐそばに農家があり、おじいさまにお米の苗を見せていただいたり
おばあさまにはスズランを教えてもらったりと子どもたちも「初めて知った」と大喜びでした
おじいさまおばあさまにさよならをして
自然散策をしていると「見つけた」の声がたくさん
そこには・・・
てんとう虫やシジミチョウを見せてくれる子どもたち
見つけたツクシやたんぽぽ、ヤマブキを友達と交換しあう姿も見られました
帰るころには子どもたちの袋は宝箱のように
たくさん見つけたものが入っていました
お昼ご飯は山の家のベランダでおにぎりをみんなで食べました
ぽかぽかの太陽さんも「おいしそう」だと笑ってくれていたのかも・・・
昼食後もばら組みんなでかくれんぼをして楽しみました
緑いっぱいの自然と子どもたちのたくさんの笑顔に癒され
充実した1日を過ごすことができました
次行くときにはまた違った季節感のある
動植物に出会い一緒に感動できたらいいなぁ
帰りのバスでは疲れてぐっすり寝ている子もいましたが
またみんなでいこうね
ばらぐみさん