
この廊下は昔のままだと思いますが、朝食は朝一番の6時半~。



白い壁に映えるカラフルな家具やテーブルウェア。
窓の外は






昨日、ケーキのあった場所にはパンが用意されていました。

正直、スリランカではほとんど美味しいパンには出会えませんでした。
前日あたりから朝食にビーンズや焼きトマトが出始め、イギリスの朝食に近くなってきました。

もちろん今まで通り、カレーも揃っています。
珍しかったのは、にんじんとゴーヤのジュース。


自宅では他の甘みのある材料と一緒に飲む直前にミキサーにかけて、苦さが出る前に一気に飲んでいる
ので、ここまでストレートなタイプは勇気がいりました。
まぁ飲めましたが、毎日飲みたいかと聞かれたら微妙。
他にも変わったものが出ていました。

紅茶は席にポットサービスで。

食後、今日もパブロフは部屋に戻り、私は1人で館内の探検に。





まずは到着時に案内されたラウンジへ。






ホテルの歴史コーナーや貸し出し可能らしい本棚もあります。









フロント近くにはこんな貸し出し製品が置かれていました。

ここはアフタヌーンティーで使われている場所のようです。










ところでアフタヌーンティーとハイティーは意味が違うのをご存知ですか?
私もずっと同じような感覚で使っていて、日本人は=と考えている人も多いと思います。
実はハイティーは労働者階級の方が、夕食までにとる食事に近いお茶。
だから上流階級の人は、自分達のアフタヌーンティーとハイティーをしっかり使い分けていて、
決してハイティーとは言いません。
最近になって、キリン「午後の紅茶」のネーミングにも深い意味があったのだとわかりました。
おまけ フロント前で絶賛発売中のホテルオリジナル紅茶 シルバーチップス






庭の写真を撮っていると、おそろいの緑の制服のガーディナー軍団さんがやってきて、待ってくれました。



朝の部屋テラスで寛いでいた老夫婦の方、おどかしてすいません・・・





スリランカで初めて放し飼いの犬(しかも複数)にほえられる。番犬かな?
無視してずんずん進むと、菜園に出ました。


裏庭・菜園側から見たホテルの本館部分。
表庭側の部屋で良かった。







昨年ペルーで見た国花のカントゥータに似た花。
建物の近くに戻ってたら、いきなりニューイヤーパーティーの残骸らしきものが放置。


扉を開けると、昨日夕食をとったビュッフェコーナーの近くに出たので、再び朝食を・・・
というのはジョークで、今度は表の庭探検に。

フロント前の階段~坂道を下ると、入口近くに素敵な東屋がありました。



次回はいよいよ、守衛さんのつめ所横から街の散策へ。
海外でホテルの敷地外への1人での早朝散歩は、たぶん生まれて初めて。
初めてのおつかいみたいな気分です。
いつもはパブロフと2人で朝から数時間、電車・バス・地下鉄に乗って徘徊してるんですが・・・