A&Pの☆お宿千夜一夜

美味と心地よい宿を求め、各地をむしゃむしゃ修行中!

妙湶和樂 嵐渓荘3 温泉編  

2012-02-18 15:00:00 | 甲信越・宿

 
※ 翌日の写真もあります。

大浴場・山の湯ともに24時間入浴可。
・渓流館1階に男女別大浴場
  男女入れ替えなし。
・りんどう館横に平成15年にできた山の湯  深湯石湯があり、
  時間帯によって男女入れ替え制。
  16時~深夜は貸切家族風呂。

 フロントで、鍵と金魚型ストップウォッチを受取ります。

貸切時に40分とセットされています。

玄関横の小川を渡り、りんどう館手前の渡り廊下から階段を上がると、
   

山の湯です。
写真だと手前が「深」奥が「石」の湯です。


   今回は「深」へ。

   

   

内湯と特徴のある露天風呂があります。
   内湯は総桧。



  ライトアップされた銀杏 

  昼間はこんな感じ。  

  それではいよいよ露天風呂へ。


名前の通り、130センチの深さがあります。

以前四代目に設計ミスって聞いたけど、ジョークかな?

こういうお風呂って全国でもあまりないのでは。

私が知っているのは、
・北海道 網走のオーべルジュ北の暖暖   
・岩手  花巻の鉛温泉 藤三館      
・山形  赤倉温泉 湯守りの宿 三之亟 
・長野  諏訪の立ち寄り湯 片倉館   
・岡山  奥津温泉の奥津荘      
・岡山  真賀温泉 真賀温泉館   
・熊本  黒川温泉 いこい旅館    

 底には、こぶし大の石がたくさん入っています。

フルコース夕食定番の肉の石焼は、いつもこの石位の大きさで~と思います。
 
私はこのお風呂の浮遊感が好きですが、眺めは奥の「石」の方がいいのでは。

   夕方~夜の眺め。

山の湯休憩処 


桧作りの湯上り処。景色は庭というか山の斜面。            
   

こじんまりしていて居心地は良いのですが、お風呂上りにゆっくりと思っても

貸切風呂の時間が終わったら、フロントに鍵を返さなくてはいけないし、先客

がいる場合もあるので・・・

今回はマッサージ機なども使って、のんびりしました。


お水も飲めるようになっています。

 ちゃんと目隠し→    

暗くてわかりにくいですが、こういうさりげない

配慮の積み重ねが、快適さにつながるのではないでしょうか。
 

続いて渓流館の1階エレベーター前にある大浴場へ。


男性は「真木(まぎ)の湯」、女性は「妙の湯」。

入口横に「真木(まぎ)の清水」という湧水が飲めるコーナー。

   

別に大浴場の中でも飲めるようになっていました。

真木(まぎ)というのは、その地で1番という意味だそうです。

   

鏡が三面鏡のような角度だったり、タオルが用意されているのが嬉しい。


   

以前はベビーベッドが棚の上で使い辛かったので、定位置ができてよかった。

    
内湯
源泉鉱泉が19℃なので、加温されています。

湯口の周囲は温泉成分で白くなっています。

無色透明の強食塩泉。


大浴場露天風呂


 岩造りの小さな露天風呂で、岩には温泉成分が付着。

次回は夕食までの間に広い館内を探検します。


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