※ 翌日の写真もあります。
・大浴場・山の湯ともに24時間入浴可。
・渓流館1階に男女別大浴場
男女入れ替えなし。
・りんどう館横に平成15年にできた山の湯 深湯と石湯があり、
時間帯によって男女入れ替え制。
16時~深夜は貸切家族風呂。
フロントで、鍵と金魚型ストップウォッチを受取ります。
貸切時に40分とセットされています。
玄関横の小川を渡り、りんどう館手前の渡り廊下から階段を上がると、
山の湯です。
写真だと手前が「深」奥が「石」の湯です。
今回は「深」へ。
内湯と特徴のある露天風呂があります。
内湯は総桧。
ライトアップされた銀杏
昼間はこんな感じ。
それではいよいよ露天風呂へ。
名前の通り、130センチの深さがあります。
以前四代目に設計ミスって聞いたけど、ジョークかな?
こういうお風呂って全国でもあまりないのでは。
私が知っているのは、
・北海道 網走のオーべルジュ北の暖暖
・岩手 花巻の鉛温泉 藤三館
・山形 赤倉温泉 湯守りの宿 三之亟
・長野 諏訪の立ち寄り湯 片倉館
・岡山 奥津温泉の奥津荘
・岡山 真賀温泉 真賀温泉館
・熊本 黒川温泉 いこい旅館
底には、こぶし大の石がたくさん入っています。
フルコース夕食定番の肉の石焼は、いつもこの石位の大きさで~と思います。
私はこのお風呂の浮遊感が好きですが、眺めは奥の「石」の方がいいのでは。
夕方~夜の眺め。
山の湯休憩処
桧作りの湯上り処。景色は庭というか山の斜面。
こじんまりしていて居心地は良いのですが、お風呂上りにゆっくりと思っても
貸切風呂の時間が終わったら、フロントに鍵を返さなくてはいけないし、先客
がいる場合もあるので・・・
今回はマッサージ機なども使って、のんびりしました。
お水も飲めるようになっています。
ちゃんと目隠し→
暗くてわかりにくいですが、こういうさりげない
配慮の積み重ねが、快適さにつながるのではないでしょうか。
続いて渓流館の1階エレベーター前にある大浴場へ。
男性は「真木(まぎ)の湯」、女性は「妙の湯」。
入口横に「真木(まぎ)の清水」という湧水が飲めるコーナー。
別に大浴場の中でも飲めるようになっていました。
真木(まぎ)というのは、その地で1番という意味だそうです。
鏡が三面鏡のような角度だったり、タオルが用意されているのが嬉しい。
以前はベビーベッドが棚の上で使い辛かったので、定位置ができてよかった。
内湯
源泉鉱泉が19℃なので、加温されています。
湯口の周囲は温泉成分で白くなっています。
無色透明の強食塩泉。
大浴場露天風呂
岩造りの小さな露天風呂で、岩には温泉成分が付着。
次回は夕食までの間に広い館内を探検します。