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<動画>
「ランニングマン」って本当はすごい!!
どうしてもフルマラソンで「前ももが痙攣(つる)するトラブル」のため、ペースダウンを余儀なく強いられ、力を出し切れずにゴールするという状態が続いていました。
そのような中で「体型によって違う走り方がある」ということを知り、3時間30分から2時間43分にまでタイムが伸びているというお話です。
練習ではそのような(痙攣してしまう)こともなく、30km走も良い感じで走れているし、長い距離も走れているので、どうしてフルマラソン本番で起きてしまうのか、本当に難儀されたそうです。
何事においてもトラブルの解決(トラブルシューティング)には、原因分析(解明)が必須です。そのためにも、どこに問題が生じているのかを探してみましょう。
初期評価
走りを見る以前に、初対面でもすぐにわかる「やけに発達した前もも」が印象的でした。
前ももの筋肉とは「膝を伸ばす」ための筋肉です。膝を伸ばす動作というのは、それこそ一歩間違えば「進行を止める」動きです。このあたりからも、バネはあるけれども「筋力で走っている」という匂いがプンプンしていました。
シューズも確認
そもそも前ももを必要以上に使う走り方で頑張ってきた、その走りが好きであるのであれば、シューズもそういったシューズをチョイスしていることになります。
そして予感は的中。
「ピストン」「ピストン」ツイスト」「ツイスト」という「体型」です。しかし「スイング」に適したシューズを履かれていました。
走り方を変えないのであれば、もちろんベストチョイスなのですが、走りを変えないと「前ももの痙攣」が発生してしまいます。
走りのチェック&自分の体型に合った走り方
いよいよ走り方のチェックを行いました。予想通り、バネの走りです。
確かに、筋力はあります。持久能力もあります。
しかし「効率が悪すぎる」ことが原因でした。
そこで「自分の体型」に合った走り方へと「走り方改造」を行い、しっかり自分の潜在能力を出すことができ、記録の向上につながったと思われます。
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「ランニング障害」と「体型別スポーツ」のSports Meisters' Core®
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