①同じ頑張りでも、より速く走れること
②同じ速度で、より楽に走れること
今までは漠然と「最後まで楽に走れたら」と考えていましたが、身体の側面から見てみると、これらを両立させるには「体型」に合わせた走り方が最も必要であることがわかってきます。しかし、果たして「体型にあった走り方とは?」という疑問が生まれてきます。以下、実例を交えてお話したいと思います。
「ピストン」「ピストン」「ツイスト」「ツイスト」女性版の体型
はじめは単純な「スイング」走法で頑張っていました。そして当然、何かしらの不具合が生じてしまいます。それは「ゴールにたどり着く前に、必ず『両脚がつって悶絶』する」という症状でした。サブフォーまであと一歩、途中までどんなに良いペースでタイムを刻んでいても、必ず「痙攣」によって阻まれていました。
「還暦には夢を叶えたい(サブフォーを達成したい)」
ということで、当サポートをご受講。フォームをご自身の体型に合わせたことで、その『夢』を叶えることができました。ご本人様の「努力」による賜物なのですが、少しでもお手伝いができたこと、またその夢の「目撃者」になれたことは、本当におめでたい思い出に残る出来事でした。
「ピストン」「ピストン」「ツイスト」「ツイスト」男性版の体型
一見すると「そんなに脚が長いの?」とも見えるのですが、それは「自分に合っていない走りなので『走りが小さく』見える」ことが原因でした。ちゃんと自分らしい走り方をすると、しっかりと「脚が長いピストンタイプ」であることが見て取れます。
連続サブスリー
以前のような走り込みをせずとも、自分らしい走り方に切り替えて、連続サブスリーを達成。何より、怪我が少なくなりました。若さと筋力に任せた走り方をやめて、無理なく自分らしい走り方に切り替えたことが功を奏しているようです。今までにない「走れちゃう」感覚も、より走ることの楽しさを見つけているようです。
「スイング」「ピストン」「ツイスト」「ツイスト」女性版の体型
マラソン完走後の全身の痛みから「解放されたい」の一心で当トレーナーを発見。あらゆる治療をジプシーされたようですが、こちらのアプローチとの相性が良かったようです。
そもそも、もともとは「走れる骨格バランス」ではありませんでした。骨格バランスが悪いということは、そのまま「身体を痛めつける」ということにつながってきます。心肺能力と根性があったので走りきってしまいましたが、身体は悲鳴をあげてしまいました。そこで「走り方」と並行して、「骨格リセットストレッチ」を行なってきました。
4時間半から準エリに
チームではダントツに遅かったのですが、今ではチームを代表するほどにまで成長。それは誰もが認める「努力」の証です。しっかりと「努力」をすれば、ちゃんとした「成果」がついてくるということ、マラソンとは「そういう種目」であることを体現してくれています。
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