やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

オバサンのすゝめ

2011年10月29日 | 勝手に言わせて

問題1:自分のことを「オバサン」と言えますか?

 

問題2:後ろから中学生に、「オバサ~ン」って言われたら振り向けますか?

 

ん~、私は、問題1はYES。

子持ちアラサーである私は、まだ20代とはいえ、まだシワはないとはいえ、

まだ尻は弛んでないとはいえ、もう自分はオバサンだと潔く認めようと心に決めているのだ。

 

私の幼少時代のことである。

父は兄弟が多いもんだから、私のおじやおばは、20代前半で姪っ子ができたのだ。

なので最初は「ネーネー、ニーニー」で呼ばされていた私。

でもだ、私も物心ついてきて、おじおばもそれなりの年齢を重ね各々家族を持つようになった頃、

私は子供ながら「ネーネー、ニーニー」ではないだろうと内心思っていたんだ。

しかしながら、子供は大人を傷つけないように子供なりに気を遣うんだわ。

無理して「ネーネー、ニーニー」て呼んでいたが、やっぱり明らかに違和感だし、

呼んでるこっちのほうがキーブルチャー(沖縄方言:直訳は毛が立つ。恥ずかしいとき、怖いとき

を表現する言葉)するわけよ。

こーゆー生い立ちがあるから、大人になった今、世の子供たちに気を遣わせない大人になろうと、

20代後半からは「オバサン」だと自身に言い聞かせてきた。

だから上記の問題1は既に実行済み 

 

しかし問題2は、まだ完全にYESではないな。

自分から能動的に「オバサン」は言えても、他人に言われるとまだ反応が鈍いはず。

受身の部分が不完全だな。

やっぱ頭の中で、「私はまだ若い。ネーネーだ」と無意識に思っているのかな。

要訓練だな。

「私はオバサン、私はオバサン、私はオ・バ・サ・ン 

 

自分をオバサンと認識したら、何だか体が軽くなった気がする。

怖いもの知らずになった感じ。

ゴキブリ見たら===>「あいっ」の一言で島ぞうりで踏み殺したり・・・。

幽霊見たら===>「こっちに来ないよ~、帰りなさい」って言えたり・・・。

痴漢見たら===>「はっさ、小さいね。わったーオトーはもっとまぎさんどー」って言えたり・・・。

 

世の女性たちよ、罪のない子供たちに気を遣わせることを即止め、

潔く自身をオバサンと認め、さぁ本当の熟した女になって、無敵に生きようではないか 

 

 

 

 


オキナワン主婦やよいから皆様へ

自称オキナワン主婦やよいのブログへようこそ。 32歳で結婚するつもりが、 20代前半で婚約、結婚、出産し、人生設計大乱れ! 只今30手前で、育児&育自&育夫奮闘中! どうぞ末永く、この不器用な生き方を見守って下さい。 こちらもお願いします→ 人気ブログランキングへ